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好きななぞかけ

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(星の数でこの記事のオススメ度を
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皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
『なぞかけ』について
書いていきます。


皆さんね、
なぞかけってわかりますかね


〇〇とかけまして
〇〇とときます。
その心は
どちらも〇〇

みたいなやつですね。

まあ、落語家さんとかが
よくやっている
イメージがあると思うんですけど


僕ね、大学時代
落語研究会に所属していたんですね。

だから、
同世代の他の人たちよりも
『なぞかけ』というものに
触れた回数が多いと思うんですよ。

そんなしょっちゅうやってたわけでは
無いんですけど

人のなぞかけを聞いたり
自分でもやってみたりする回数は

同世代の中でも
上位5%クラスで
多かったと思うんですね。


で、今まで聞いたなぞかけの中で

僕が個人的に
最強だと思うやつがありまして


まあ、こういう物にね

優劣をつける事自体
野暮な可能性はありますけど

ホンマに個人的にね、
これは凄い!
と思ったやつがあるので
書きますね。


それが

お坊さんとかけまして
新聞とときます。

その心は

どちらも

けさきてきょうよむ
(袈裟着て経読む)
(今朝来て今日読む)



これなんですね。

これね、誰が最初に言ったのか
わからないですけど

最初聞いた時
衝撃を受けたというか
もはや感動しまして


なぞかけってね、
いわば同音異義語をどれだけ
見つけられるかなんですよ。


しかく(資格、視覚、四角)
とか

いせき(遺跡、移籍)
みたいな

それをいかにはやく見つけて
他の物と結びつけて
言い回せるかだと思うんですね。



で、なぞかけって

正直1個かけられれば
それで良いと思うんですよ。

でもこれに関しては
3つもかかってるんですね。

袈裟と今朝

着てと来て

経と今日


だから、正直

お坊さんとかけて
新聞ととく

その心は
どちらも

けさきます
(袈裟着ます)
(今朝来ます)

でいいんですよ。

それで十分うまいのに

重ねてくるっていうね


わからないですよ

ホンマはもっと凄いなぞかけが
あるのかもしれないですけど


僕は今後
なかなかこれ以上のものは
生まれないと思いますね。


なぜかってね、

これ以上うまいのを生み出そうとすると
それなりに時間がかかると
思うんですよ。

頭捻って考えると思うんですよ。

それはそれで
クロスワード的な楽しさが
あると思うんですけど

そんな凄いなぞかけを生み出しても

正直そこまで評価されないんですね。


誰も褒めてくれないんですよ。

うまい!
で終わるんですね。

そんな事に時間かける人って
少ないと思うんですよ。


だから、
僕しばらくは
これ超えるなぞかけは
出来ないと思いますね。


そもそもこの名作でさえ

今若い子に言うたら

え?袈裟?袈裟ってなに?
ってなる可能性ありますしね



これ以上のなぞかけに出会えるのを
楽しみに待とうと思います。


ではまた明日

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