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違う学年も一緒に授業受けてるタイプの学校

⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)


世の中には
どれだけ勉強をしても理解することができず
どれだけの書物を読み解いても
知ることのできないような事実が
沢山ある。

僕自身の中でも沢山あるし
今後も出てくるだろうが

その中の一つが
今回のテーマでもある
『違う学年も一緒に
授業受けてるタイプの学校』
だ。


ニュースなどでたまに見ることができる


これは、ど田舎の廃校寸前の学校で
全校生徒が6人ほど

皆、同じ学年ではないのに
同じクラスにまとめられている
パターンである。


今までの人生で
何度かこのパターンの学校を
何かしらの媒体で見てきたが
僕の中でその度に
いくつかの疑問が生まれる。


学年が違うと習う内容も
もちろん違うと思うが、
どのように受けているのか。

体育の授業など、
体の発育の差がモロに出る
授業はどうするのか。

クラスメイトではあるが
歳が違うので
タメ口、敬語を使い分けるのか
小学生だとみんなタメ口同士になるのか。



そこで僕の中でいくつかの
仮説を立てパターンを考えてみた。

(ここからは完全に僕の想像になるので
実際にこういう学校に通っていた方
「そんなわけないやろ!
馬鹿にしとんのか!」
などなど色々と
言いたい事はあると思いますが
完全な主観で
勝手な事を言っていると思って
どうぞお許しください。)



①上の学年に合わせる。

これは全ての授業を
上の学年に合わせるパターン

下の学年にとっては
多少、ついていけない内容が
増えてしまうかもしれないが
他の学校よりもはやく進むので
将来有利になるかもしれない。

それに卒業直前にバタバタしなくて済む。


しかし、この地域で
新たに小学校入学の年齢になる子が
いる場合どうなるのだろう。

その子は相当進んだ内容から
はじめないといけない状況に
陥るかもしれない。

このパターンじゃない気がする。



②下の学年に合わせる。

①と逆のパターン

落ちこぼれが生まれにくい気がする。

何よりも下の学年の子に
合わせてあげようという
学校全体をあげての家族感が
なんだかあったかい気持ちになれる。

ただこれを続けていると
上の学年の子はいつまで経っても
同じ内容をする事になってしまいかねない。

卒業して遠くの中学校に入学すれば
周りとの差に苦労するかもしれない。

このパターンも違う気がする。



③どっちの学年も満遍なくする。

これはどっちに合わせるとかではなく
両方の内容を交互に行うパターン

両方が自分たちにあった勉強ができるが
上の学年は
下の学年の内容の授業の時、

「いや、これ前やったがな!
何回やんねん!」

となる可能性もあるし

交互にやる事によって
頭がゴッチャになる可能性もある。

ただ①、②よりはあり得るかもしれない。



④アフターケアでなんとかする。

これは、ついていけていない生徒を
放課後、先生が
補習などによってサポートするパターン

生徒数が少ないという事は
おそらく先生の数も少ないだろう。

ということは
1人1人の繋がりが相当強いはずだ。


誰があまりついて来れていないかなど
ハッキリと把握できているはずである。


生徒全員に愛情も生まれるはずだし
なんとかしてあげようと思うだろう。

上の学年の子が
下の子にお兄さん、お姉さんのように
教えるというパターンもあるかもしれない。

ただ、補習前提で授業を進めるというのは
どうなのだろう。

学校教育として成り立っているのだろうか。

それとも、そうするしかないのだろうか。





色々なパターンを考えてみたが
全く答えっぽいものにたどり着かなかった。

もしこのnoteを読んでくれた方々のなかで
こういう学校に通っていた人がいれば
どんな状況だったのか
是非教えてください。






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