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共同生活47日目

⭐️⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックの髙橋壱歩です。

いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。



さて今日は共同生活について
書くシリーズの第6弾です。



僕は今キイロイゾウサンというコンビと
ルームシェアをしているのですが

僕、SIZUKU、クロギ
という3人で生活する中で

その様子や起こった出来事などを
日記形式で1週間に一度くらいの
ペースで記事にしています。


それが大分溜まってきたので
マガジンにまとめてみました。


お時間ある時に是非お読みください。

それでは今回も
早速はじめて参りましょう



スタートです。


共同生活36日目
『トラブル発生! あれの金額がやばいことに!』


この日僕は養成所のレッスンが
お休みになったので
少しだけお出かけをして

帰ってくると
SIZUKUがいたので
家のダイニングもどきの場所で
2人で一緒に飲むことになりました。


「壱歩さん今日は何してたの?」


「昨日お前が言うてた
リサイクルショップ見に行ってきたよ。」


「へぇ!なんか良いのあった?」


うちの家ね、
ちょっと変なところがあってね
それがキイロイゾウサンと
僕との関係なんですけども


今は違いますけど
僕らが大阪にいた頃は
僕よりもキイロイゾウサンの方が
芸歴的には下やったんですね。


でも、クロギと僕は同い年で
大学のサークルに所属していた時に
他大学の同級生として
出会っているんで

同じ立場から
スタートしてるから
タメ口同士なんですよ。


で、SIZUKUは僕らの一個下なんですけども

ゾウサン同士は
コンビなんでタメ口同士じゃないですか


で、SIZUKUは
僕に対しては
なぜか軽タメ口なんですね

僕が東京に来て養成所に入ったり何やらした結果

軽タメ口なんですよ。

軽タメ口ってわかりますかね


あのー

奥さんが姑とかに
使う感じのタメ口です


久しぶりに
偶然街で小学校の時の担任に会って
あの当時は自分が小学生やったから
タメ口で話してたけど
今はもう大人やから敬語で話した方がええんかなぁ

でも、それはそれで余所余所しい気もするし

でも、今大人なってタメ口のままっていうのも
大人としてどうなん?

の時に使うタメ口です。


まあ一緒に生活してるから
全然良いんですけどね


ちょっと話が逸れましたね
戻しましょう


この時、僕らがどういう話を
してたのかって言いますとね

僕ら今
3DK
に住んでまして

それぞれに部屋があるんですけども


ご飯を食べるときは
1人で食べるときでも
大体このDKの部分を使うんですね。


最初に言うた
ダイニングもどきの場所です。

ホンマに狭いスペースで
SIZUKUがキャンプで使っている
小さい椅子に座ってご飯食べたり


それぞれが立って食べたり
地べた座って食べたりしてたんですけども

そろそろね、
机と椅子を買おうかと


地べたに座って食べにくいですから

小さめの机と
椅子をみんなでお金出し合って買おうという
話を最近していたわけですよ。


そしたらね、

家の近くにいい感じの
リサイクルショップがあると
そう言う情報をSIZUKUから前日聞いたんですね。


「あそこやったら結構広いし
家具も一杯置いてるから
椅子と机のセットみたいなん
ありそうですね」

って言うのを聞いてたんですよ。

だから僕はね、
その日たまたま予定も空いたしと思って

そのリサイクルショップに
赴いてみたんですね。


ビックリしましたね

皆さんの家の周りにも
あると思うんですけどもね

たまーにあるでしょ

このリサイクルショップどうやって
保ってんねん
みたいな


誰が売りにきて
誰が買っていくねん
みたいな

なぜかその場所にあって
奇跡的に存続しているタイプの
リサイクルショップやったんですね


「いやいや、お前な
あんなとこに机と椅子のセットなんか
あるわけなくない?
俺店の前で引き返したで」


「え、マジすか
へぇ〜〜ないか〜」


ちょっと
てへ!
みたいな感じで
SIZUKUが言うてくるわけですよ


しばいたろかこいつ

わざわざ現地まで見に行っとんねん!


「3人で予定合わせてニトリとか
行くしかないやろ」

そうこうしておりますと
クロギもダイニングもどきに
入ってきました。


「なあなあ見てこれ。
ガス代ヤバい事なってるわ」

3人暮らしの
ガス代の相場ってどのくらいなんですかね


まだ住みはじめて2ヶ月経ってないんで
よくわかってないんですけども

1人暮らしやったら
3000円とかいったら
結構高い方ですよね


僕ら3人の中にはめっちゃガス使う人とかは
いなくて
調理も外付けのIHなんで電気代に
なるはずなんですけど

クロギが持ってきた明細を見ると
結構な金額になっていたわけですよ。


「え、なんでこんな事なってんの?」

「だいぶ高くない?これ」

「え、俺ら3人とも1日2回風呂入るから?」

「それだけではこんな金額ならんやろ」

3人がそれぞれこの1ヶ月の生活を
見つめ直しました。


クロギがふと口を開きました。


「どう考えても風呂のあの蛇口やろ」


「それや!それしかないやん!」


4ヶ月前に遡ります。


4ヶ月前のあの日、
僕は上京してきました。

3月の半ばにこの部屋を契約して

で、キイロイゾウサンの2人は
日本一周の旅に出かけて

僕はその頃まだ大阪にいましたから


2週間くらい部屋に
誰もいない状態が続いて


僕が久しぶりに
この家の扉を開けて

何か水が滴るような音がするなぁ
と不審に思い

風呂の扉を開けて愕然としたのです。


蛇口から
細ーく水が出続けていたのです。

急いで蛇口をキツく締め直すと

一旦は止まりました。

その時その瞬間だけは
止まるのですが
しばらく日々を過ごしていると


またあの不審な水の音が聞こえてきたのです。

壱「絶対それやん!どうにかせなあかんわ」

ク「でももう結構住んじゃってるから大家さんちゃんと相談乗ってくれるかな?」

S「僕のお父さん水道会社してるんで聞いてみますわ」


え、そうや!確かにそうや

SIZUKUの父親は
宮崎で水道会社を経営しているのです。

3人で生活していると
こういうメリットがあるんですよね。


助けてくれそうな
ピンチを救ってくれそうな
誰かがすぐ見つかるという

「ええやん!
最悪お前の父さん直接来てもらおうや」


「いや、なんでウチの父さんわざわざ
宮崎から呼びつけるんですか
来るの大変でしょ」


「直してもらってそのまま帰ってもらおうや」


「いやせめてもてなしてくださいよ
何でそのまま帰すんすか!」


2人で勝手に解決ムードになって
はしゃいでいると
クロギが言いました。


「いや、蛇口の方はキツく閉めても
漏れてくるけど
シャワーの方は漏れへんから

毎回シャワー浴び終わったら
そのままにして
シャワーヘッドについてる元栓の方も
閉めたらいけるんじゃない?」


この時から何日か経った今

水漏れは無くなりました。


これで次のガス代が減っていれば
作戦成功です。


遠くの親戚より近くの他人

ですね



ん?他人って言っちゃうとなんか
よそよそしいな


クロギは一緒に住んでるわけやから
もう家族みたいなもんでしょ


親戚って言うてるけど
僕目線やったら
SIZUKUのお父さんは
親戚ではないし


ん?でもSIZUKUも一緒に暮らしてるわけやから
家族としたら
SIZUKUのお父さんも
僕にとっては親戚みたいなもん?


まあいいや


とりあえず
解決したみたいで良かったです。



共同生活37日目
『王道からの王道』


この日僕は昼からバイトでした。


準備をしていると
クロギがダイニングもどきで飯を
食べはじめました。

「何食ってんの?」

「壱歩さ、この前noteで俺らが
カップヌードルだけを
ずっと食べ続けてるって書いてたやろ?」


確かに書きました。

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「そんなこと書かれたら
こっちとしても納得いかんからさ
今回は違うの食べてるって
ちゃんと書いといてな」


確かに書きました。

でもこれは事実です。


今世の中にはね、
色々なカップラーメンが溢れていて
レベルもどんどん上がってて
お湯入れて3分待つだけで
こんなに美味いんか!
みたいな商品が
どんどんどんどん
開発されていってるわけじゃないですか

普通って色んな種類食べないですか?

彼らはカップヌードルの赤

つまり一番シンプルな醤油味を
箱買いして

2人で食べ続けているわけですよ


それがおかしいなと思って
僕は書いたんですよ。

でも、気にしてたんなら
申し訳ないなと思いました。

カップヌードルは
素晴らしい商品です。


これだけ趣向を凝らした商品が
増え続けている中で
何十年も愛され続けている
というのはとんでもない事だと
思います。


さて、今日はクロギくんは
何を食べているんでしょうか


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いや、王道やないか!


王道中の王道やないか

王道から王道行くなよ


もっと期間限定とかの
変なやつで
たまには冒険せえよ


ほんで俺の部屋を背にして飯食うなよ



何やかんやあって
僕がバイトから家へ帰ってくると

SIZUKUもクロギも
眠りについていました。

つい1週間くらい前までは
僕が帰ってくると
2人がいて

で、一緒にご飯を食べながら
お酒を飲みながら
その日あったことを話して

そして同じようなタイミングで寝る


そんな生活が続いていたはずなのに

日本一周の余韻が消えはじめ
2人にも段々と
元通りの生活が戻ってきたようです。

いつまでもダラダラしているわけには
いかないので
これは当たり前のことなのかもしれないですが

3人の時間が減ると言うのは
少し寂しいですね。



38日目は何も無かったです。
飛ばします。



共同生活39日目
『習ってないの?』


この日僕は夜からバイトでした。

昼頃、部屋で過ごしていると
クロギの部屋からテレビの
音がしました。

その時ね、僕

あれ?おかしいな


って思ったんですよ。


僕らね、3人にそれぞれ個室が
あるんですけども


部屋の広さが違うんですね。


僕の部屋が一番広くて
次にSIZUKU、クロギの順番なんですけども

SIZUKUの部屋にはテレビが無くて
僕の部屋にはあって


で、クロギはテレビを
持ってはいるんですけども
置き場所に困っているというか

狭いのと物が多いという問題が
組み合わさって
設置する場所が無いって
ずっと言ってたんですね。


だからどないしたんやろ

と思いまして


テレビの音が聞こえるってことは
設置できたってことじゃないですか

早速部屋を見に行くことにしました。


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いや、ちかっっ!!!

近すぎるやろ



テレビを見るときは
部屋を明るくして
離れて見てください。


って習わんかった?


楽しめる?その距離で



40日目は何も無かったです。
飛ばします。



共同生活41日目
『土用の丑の日』


この日は僕が起きると誰もいませんでした。


ダイニングもどきに行き
炊飯器を見ました。


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いやいや、ヤバいて!


ちょっと前にね、
僕が家に帰られへん日がありまして


3人のグループLINEで

「ご飯ラップに包んで
冷凍庫入れとかなあかんで!」

って2人に言うたら


オカンみたいなLINE来たって
クロギのインスタのストーリーで
晒されたことあったんですけども



この2人まじで米放置するんですよ。

この時も19時間放置してました



ヤバいて!
クソ暑いのに!


お酒できちゃうよそのうち!



ところでこの日は
『土用の丑の日』でございました。


僕は今まで
『土用の丑の日』にちゃんと鰻を食べる

みたいなことをせずに
23年間過ごしてきたんですけども


ルームシェアメイトができて

こう言う1年間に何回もある
どうでもいい行事の一つ一つを
ちゃんとこなしていこうと


楽しんでいこうと

そういう路線変更を
いい機会だからしようと
思ったんですね。


その第1弾と言うことで
僕のバイト先で
鰻重を3つ予約しまして


夕方ごろになると
クロギはまだアルバイトの最中ということで
SIZUKUと2人で
一緒に鰻を取りに行くことになりました。


その帰り道、


「いやぁ壱歩さんテンション上がるね!
鰻食うの3回目くらいやわ!」


「そうやなぁ。
もう夕方やのにあっついなぁ。
もう完全に夏やでこれ。
鰻もあるしな。
ちょっと夏っぽい歌うたってくれや。」


3人での生活をはじめる前から
分かってましたし
今この記事を読んでくださっている皆様も
結構知ってはると思うんですけども
SIZUKUは歌が上手いんですよ。


だから、僕は度々SIZUKUを
こうやってジュークボックス代わりに
するんですね。

そしたらSIZUKUが歌いはじめました。


「GOGO Summer  Oh! Oh! Oh!〜♪」



いや、懐かし!


KARAの『GO GO サマー!』!?


懐かしいけど!


夏感あるけど鰻感ゼロやろそれ!


家に着きました。

「クロギくん今日帰り遅いって言うてたわ。
腹減ったわ。今日何も食ってないし
先食べちゃう?」

「う〜ん、どうしよか
俺もうすぐ夜勤やしなぁ。
先食うてまうか」

クロギの帰宅を待たずして
鰻を食べることになりました。


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こんなに喜んでくれるもんなんですね。


2人で鰻を食べていると
時間になったので
僕は夜勤に向かいました。


夜勤中、グループLINEに
写真が送られてきました。


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何でちょっとボヤみたいなん
かかってるねん!


喜んでくれたみたいで
何よりやわ!


僕の家ね、
節分の恵方巻きとか
クリスマスのケーキとか
そう言うイベントと食事を
セットで楽しんだ思い出が
ほとんど無かったんですね。


今回がほぼ初めてで

『土用の丑の日』なんか
今は店の戦略で使われるだけで
僕にとってはどうでもいい行事だと
思ってましたけど


ちゃんと計画立てて
やったら
意外に楽しいもんですね。




夜勤中、僕はもう一つお弁当を
食べました。

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今回バイト先で鰻を売ったんですけども
僕の予約を取った数が1位だったということで
ありがたいことに店長から
ご褒美としてすき焼き弁当を
頂いたのです。

この日の食事が
ええ弁当2つ


食事だけは完全に売れっ子でした。



共同生活42日目
『SIZUKU父 激怒  その原因とは…!?』


夜勤から帰って参りまして

部屋に入ると
僕の机の上にこんなものが置いてありました。

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いや、息子とかにやってもらってギリ嬉しいやつ!


何で同居人から手紙もらって俺が
喜ぶと思ったんや!


まずSIZUKU!

レシートの裏に書くなよ!


ていうかこのレシート
引換券ついてるやつやねん!

だから捨てずに置いとるねん!


使われへんようなるやないか!


使うとしても
店員さんに「何これ!」
って思われるやろ!

SIZUKUからは
しじみ汁を頂きました。


お前わらしべ長者成功しすぎやろ!

何で鰻のお返しがしじみ汁やねん!



ほんでクロギ!

鰻のお返しで鰻ってあんまないやろ!

ほんで肉もかい!

ありがたいな!!!

わらしべ長者成功!


クロギからは
芸人さんのストラップを頂きました。


ありがとうなおい!



ここで完全に僕の体力がゼロになりまして
一旦就寝

夕方ごろ起きますと
2人ともいまして

それぞれ何かしらの作業をしてたんですけども

僕がふとパソコン開きまして

YouTubeを起動したんですね。


そしたらね、
あのホームのおすすめ動画のところに

KARAの『GO GO サマー!』
出てきたんですね。


え!?ってなりまして
思わず周り見回しまして

「なあなあSIZUKU!
お前昨日ゴーゴーサマー歌ってたやろ?
なんか俺のYouTubeのおすすめのところに
出てきたんやけど!すごい偶然じゃない!?

どう言うことこれ!」


「え、壱歩さん知らないんですか?
今ね、TikTokとかで
昔の韓流の曲また流行ってるんですよ」


「へぇ〜そうなんや。」


いや恥ず!


恥ずいなおい!


同居人が歌ってただけで
おすすめされるなんて

今のAIってこんな賢いの?

とか思ってもうてたがなこっちは!


しばらくすると
ダイニングもどきから
いい匂いがしてきました。


クロギが何かを焼いていたのです。

「何作ってんの?」


「これな、親から
宮崎牛送られてきたから
焼いてるんよ。」


「へぇ〜そうなんや
めっちゃ美味そうやな」

クロギが調理していると
近くに見覚えのない
焼肉のタレの瓶が置いてあるのが
見えました。


「これは何?」


「それも宮崎のやつやねん。
かけたらめっちゃ美味いのよ。
みんなで食おうや」


3人で宮崎牛を頂くことになりました。


これがね。めちゃくちゃ美味いんですよ。


クロギが
タレも絡めて炒めてくれたんですけども
多分塩でいっても
美味いんやろなって予想できるくらい
美味いんですね。


「これマジでご飯欲しいですね。」


「美味いなぁこれ」

3人であっという間に平らげました。
(クロギのご両親!ごちそうさまです!
ありがとうございます!)

すると次にSIZUKUがあるものを
取り出しました。

「壱歩さん、今日これ飲もうよ」


その正体は
大きな黒霧島の紙パックでした。


宮崎限定のもので
SIZUKUの両親が送ってくれたのです。

コップに氷をパンパンに入れ、
黒霧島を注いで
冷やしてあった炭酸水を注いで
かき混ぜます。


「これもホンマ美味いなぁ」


「でしょ?」


「また送ってくださいって言うといて」


え、

俺今日
キイロイゾウサンの両親が
送ってくれたものしか口にしてないやん

自分の親が3人で食べることのできる何かを
送ってきていないことが
何だか恥ずかしくなってきました。

「こないだね、うちの父ちゃんに
壱歩さんと黒霧島ソーダ割りで飲んだよー
って言ったら

めっちゃ怒ってたわ。」



え?


怒ってた…?


その文章の上の句と下の句
ホンマに合ってる?

前半ほっこりする感じの
エピソードやったやんな?


どこから急に
ピリピリするエピソードなったん!?

「え…   なんで…?」


「黒霧島はお湯割りやろー!
って怒ってた」


え、そんな怒られ方あんの!?


宮崎県民独特の怒り方!?


そっちの方がダイレクトに
黒霧島の風味とか香りとか
楽しめるから?


「いや… 

うちティファールあるとはいえ

さすがに毎回毎回お湯割りはめんどくさない?」


「ですよね、
回るのはやくなりますし」


SIZUKUお父さんすいません

注意されてからもずっと
ソーダ割りで飲んでいます。

息子さんと
息子さんの同居人のワガママをお許しください


43日目から45日目までは
僕が養成所生ライブがあったり
キイロイゾウサンの2人が
前回も登場した茄子農家の
GーMANさんの所へお邪魔して
茄子の収穫を手伝いに行ったり
というのがあり
なかなか3人の時間が取れず
特に何も無かったです。



共同生活46日目
『久しぶりのお出かけ』


この日は久しぶりに
3人でお出かけということで
クロギの提案で
結構前から計画していた
『大江戸温泉物語』
行くことになりました。

結構前から約束していたのに
僕が寝坊してしまったということで

謝ったんですが

彼らのTweetでもあったように
帰ってきてからも
ちょっと怒ってたので

この場を借りて
今一度お詫びしたいと思います。


キイロイゾウサンの2人
本当にごめんね



はい!

気を取り直してですね


この日のことを書いていきたいと
思いますね。

まずね、何で今回
『大江戸温泉物語』
行ったのかってことなんですけども


3人で暮らしてるとですね


次はどこへ出かけようか

みたいな話にも
頻繁になるわけですよ。

で、色んな候補が出まして


その中でも
ここは9月にはもう閉店してしまうと

早めに行ってしまわないと
いけないという理由もありまして
行き先が決まりました。




電車を乗り継ぎまして
目的地へと向かいます。

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僕だけメガネですね。


一緒に住んでて気がついたんですけど

この2人ね、
めちゃくちゃ目いいんですよ。


僕は普段コンタクトなんですけども


2人とも裸眼で

視力も
2.0位あるらしいんですね


だいぶ珍しくないですか?


コンビで両方目良いみたいな


至近距離でテレビ見てるくせに




数分間電車を乗り継いで
ある駅に着きますと

そこからバス移動ということになりました。

時刻表を確認します。

SIZUKUが言いました。

「え、あと4、50分バスこんやん」

「ホンマやなぁ。飯食うか」

3人で近くのフードコートで
ご飯を食べることになりました。


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いや、フォークの躍動感すごいな!


ほんでソースもっとちゃんと見ながらかけろよ!


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いつもこの記事のシリーズ
大体3人とも
しょうもないもんというか

あんまりええもん食うてないんですけども

今回はなんか豪華ですね。



そうこうしてるうちに
バスの時間が来まして


目的地近くに着きました。



途中、フジテレビの
あのデカい建物が見えたので

ベタですけど


「次は仕事であそこに行きたいな!」

みたいなこと言うたんですが
ガン無視されました。


バス停に着いて
数分歩くと
もう『大江戸温泉物語』の大きい建物が
見えてきました。


中に入り、受付を済ませると
浴衣を選ぶよう促されました。


ここってね、
女性の方は結構な種類から浴衣選べるんですけど

男も4種類くらいから
選べるんですよね。


女性の方向けというか
女性の方が喜ばれるように
考えられたシステムだと思うんですけども
男でも十分に楽しめました。


S「何番にする?」

ク「俺は〜
1番にしようかな」

S「1番いいね。俺は2番にしようかな。」


その場に配置されている
店員の女性の方が
返事します。


「1番と2番ですね。
かしこまりました〜。


はいどうぞ!」



え、

俺最後確定???


こういうのって普通
ジャンケンとかで
取っていくんちゃうの


こんなもん3人しかおらんかったら
3人とも一緒とかじゃない限り
被ることなんかNGなんやから

俺だけ2択やん

え、もしかして…

寝坊のことまだ怒ってる?



「お兄さんはどれにされますか?」


おいおい、

変な間生まれたことで
こいつは一体どの絵柄にすんねんみたいな
期待高まってもうてるやん



壱「え〜

僕、意外やと思うんですけども
4番にします」

S「いや、こう言う時に意外とかないでしょ!」



店員さんややウケ




「4番カッコいいと思いますよ〜」


おい変なフォローされてるやんけ!

浴衣を受け取ると
早速着替えました。


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え、帯の結び目でかない?

合ってんのそのやり方



『大江戸温泉物語』の
一番わかりやすい場所で
写真を撮りました。

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え、俺だれ!?

キイロイゾウサンの2人が
プレーンのいつもの状態に対して
メガネかけたらこんなわからんもんなの




まず3人で屋台を回ることになりました。

手裏剣を的に向かって5本投げて
真ん中に3本以上当たったら
景品がもらえるとか

シンプルなダーツとか
金魚すくいとかがあるんですけども


まあ一通り楽しみまして


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これね、
3人とも首に光るバンドを
付けてるんですけども

景品もらえなかったら
残念賞みたいな感じで
これを腕に巻かれるんですね。

つまりミスったらこれが増えていくんですよ。


だから、『大江戸温泉物語』で
一際腕が光ってるやつがいたら

そいつはありとあらゆる
お祭り遊びが全て下手なやつです。




しばらくウロウロしておりますと
キイロイゾウサンの
2人がこんなことを
言いはじめました。


「ていうかカブトムシ見たいなぁ」


「どこにおるんやろ。
調べた時おるって言うてたんやけどなぁ」



カブトムシ?

あの?


最初聞いた時はだいぶ疑ってたんですが



探したらいました。

(ここからカブトムシの写真出てきますので
苦手な方は飛ばしてください)



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ホンマにいるんですね。

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こんな生き生きとした
デカいカブトムシ久しぶりに見ましたわ。

その後、風呂に入ったり
休憩室で休んだり何やらして
帰ることになりました。




いやぁ本当にね、

施設内の色んな場所行ったんですけども

どこも平日なのに人が結構いまして

こんなとこが9月には閉館してるなんて
信じられへんなぁ

って3人でずっと言ってました。

こんな楽しい施設が無くなってしまうなんて
ちょっと寂しいですね。


空いている間に皆さんも是非行ってみてください。




帰り道、
3人でゆりかもめに乗っていると
再びフジテレビの建物が見えました。


行き道のまだ外が明るい時に見た
あの景色とは
また違った良さというか
輝きがそこにはありました


壱「綺麗やなぁ。
レインボーブリッジもあるし」


S「そうだね。
いつかは仕事であそこに行きたいね。」


ク「次は3人であそこ行けたらいいな」



え!?


それ俺が行き道で言うたやつやん!


ほんで無視されたやつやん!


自分が初めて言うたみたいに言うてる!




家に着くと
キイロイゾウサンの2人が
収穫してきた茄子で
調理をはじめました。

今回は珍しくSIZUKUが
料理を作ってくれました。


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美味しそうですね。




料理の途中SIZUKUがこんなことを
言ってきました。


「ねえねえ壱歩さん、
壱歩さんみたいな茄子見つけた。」


「俺みたいな茄子?
ないやろそんなん」



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誰がやねん!


ちょっと似てるけど!


ほんで似てるからってちょっと置いとくなよ!

そいつも調理に使ってやってくれよ!
可哀想やろ!



次のお出かけはいつになるんでしょうか


今回はこの辺で失礼します!


ではまた明日!


今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊