生のしくじる

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皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。


さて今日はね、
最近あった出来事を書いていきます。


僕今ね、トンカツ屋さんで
アルバイトしてまして

数週間前のある日もシフトに
入ってたんですよ。


ホールで待機していたら
隣に店長がいて

その店長がね
ふと、

「しくじっちまったなぁ」

って呟いたんですね。


その時に僕

うわ!生の『しくじる』や!
やっと聞けた!

と思いまして



なぜそう思ったかってね

僕、大学生の頃
落語研究会に所属していまして

ずーっと落語をしてたんですけど

落語って大きく2つに
分けることができるんですね。

上方落語と江戸落語

前者が関西
後者が関東
っていうイメージを
持ってもらえるとわかりやすい
と思うんですけど


この江戸落語の方にね
よく
「しくじる」
というセリフが出てくるんですよ。

辞書的な意味としては
失敗する
とか
仕事をクビになる
とかで


これ僕はじめて聞いた時に

まあ意味はなんとなくわかったんですよ。


関西弁でいうと

「しくる」とか「しくった」
になるんですかね。

でも、
実際に今そんな言葉使ってるやつおるんかと


「しくじる」
ってリアルに言ってる人を
その時まだ見たことも聞いたことも無くて

でも落語って
そんな言葉大量に出てくるんで

スルーしてたんですよ。


そういうもんやと捉えてたんですよ。

だから
落研部員がする落語の
登場人物が言う
「しくじる」
は何度も聞いたことあったんですけど

ネイティブな発音の
リアルの「しくじる」
初めて聞いたんですよ。



バイト先の店長は
生粋の江戸っ子なんですけど

これかぁ!

って思いましたね


次は

「あたぼう」

とか

「のべつ」

とかも聞いてみたいですね。



ではまた明日

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