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中古車市場の変化
中古車市場の変化(季節性あり)
動画は中古車価格が下落しているため市場価格に合わない在庫を売った(損切りした)という内容です。
・部品供給が追いついてきた(メーカーによる新車供給増)
・季節性(買い替え時期)
・上がり過ぎていた
というもので、価格の底打ち感も出てきたと語ってましたね。
1月に書いた国内中古車価格動向の記事はコチラ↓↓↓↓
続いて1月末の記事どうぞ↓↓↓↓
アメリカで中古車価格が落ちた記事です。
こちらは金利上昇が大きかった背景もありますので、同じ状況とは言えないですが、価格変動は既に起きていました。
この先、物価高の影響は
中古車販売店自体の維持経費(消耗品や電気代など)も上がっているため、商品である中古車価格が落ちて経費が上がり、結局、利益が少なくなる可能性があります。経営維持のために価格に上乗せするかもしれません。
大手の場合は販売台数でカバーできますが中小販売店は厳しい状況が予想されます。
買う方はネットで見て、近場で安いところから見ていく傾向が多いため、どうしても安くできる大手販売店が目立ってしまいます。
上の動画内でも言われてましたが、小売店は高い時期に購入した在庫を抱えている可能性もあり価格を下げきれない(下げると利益が減るため)のではないか?と考えられます。
これからしばらくは販売店によって価格差が生じると思われますので、購入を考えている方は、じっくり調べてみてはいかがでしょうか。
経済を知る
経済を知ると価格の中身を知ることができます。一般車や人気車であれば尚更、少し回り道かもしれませんが時間をかけて値段を調べてから購入を考えると良いでしょう。
1000円2000円の差ではなく数万数十万の差になります。
お金を稼ぐ方法も大切ですが、使う時も、うまく立ち回ると今後が大きく変わります。
私の会社でも何かを購入する際
・新品が良いのか
・中古でもいいのか
・修理してみるのか
一度、立ち止まるようにしています
・利用する人は誰なのか
・どれくらいの頻度で使うのか
・なぜ必要なのか
経済の流れを知ることで
・少し待つ
・修理でしのぐ
・中古を探す
などの選択肢が出てくることによってムダが無くなります。この考えが会社全体に広まることで、モノに対する意識が変わり
「動かない=壊れた=買い替え」
ではない思考になります。
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