2020年版配信ドラマ鑑賞リスト(+)


いやぁ、配信ドラマって本当にいいもんですね~

ということで今回はスピンオフとして配信ドラマ(…といっても3作品)のまとめを、映画リスト後編を終えてからすぐ書きました。


あとタイトルの(+)については配信ドラマまとめだけだと寂しいので後半に「あたらしいテレビ」よろしく2020年心を動かされた 映像コンテンツ トップ10を作成してみました。リストの中から選んだ個人主観によるものなので温かい目であわせてご覧いただけたら何よりです。

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クイーンズギャンビット(Netflix)
⇒孤児院で暮らす女の子ベスがある日チェスに出会い、虜になってのめり込むと同時に天賦の才能を発揮し、男社会だったチェスの大会を総なめにして世界最強プレイヤーに挑んでいく…というお話。チェスで勝つ以外なにも無い孤独な側面から薬物や酒に溺れていってしまう要素、戦った敵がその後仲間として支援してくれるような少年マンガ的演出、1950〜60年代のカラフルなファッションの数々、チェスが分からなくても楽しめる気持ち良い演出などたった7話の作品でこれほどまで凝縮された作品としてとても素晴らしかったです。


エミリー、パリへ行く(Netflix)
⇒マーケティング会社で働く楽観的な主人公エミリーがシカゴからパリに移り、アメリカとフランスの価値観の違いに悩まされながらも仕事や恋愛、友情に全力で取り組んでいくロマンティックコメディ。そのエレガンスなファッションからパリの景観など楽しめることで人気を博しており、「プラダを着た悪魔」などが好きな方にも楽しめる作品だと思いました。


マンダロリアン(ディズニープラス)
⇒映画本編はいったん幕を下ろしたスターウォーズのスピンオフ作品として、エピソード6「ジェダイの帰還」から5年後を舞台に”マンダロリアン”と呼ばれる種族の一匹狼な賞金稼ぎが「ある標的を連れてくる」という高額な報酬の仕事を依頼されるところから物語が大きく動き始める…というお話。
本編と同じ世界を描いていることからシリーズファンにはたまらない演出の数々があり、個性豊かな新キャラクターたちの活躍、そしてここ5年間で世間が熱望していた「理想のスターウォーズ」をシーズン2最終話まで楽しめる作品であり、新規ファンもスターウォーズの楽しみ方がここから感じ取れるのではないでしょうか。


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2020年心を動かされた 映像コンテンツ トップ10

  1位:クイーンズギャンビット
  2位:ジョジョラビット
  3位:マンダロリアン シーズン2
  4位:燃ゆる女の肖像
  5位:ストーリーオブマイライフ わたしの若草物語
  6位:クリストファーノーラン作品のIMAXシアター鑑賞
  7位:ナイブズアウト 名探偵と刃の館の秘密
  8位:ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
  9位:今泉力哉監督作品(mellow/his)
10位:ミッドサマー

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