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法政大日本史論述答案

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5日程のうち、3日程で論述問題が出題される。2021年は論述の出題なし(コロナの影響か?)。字数は80字を中心に、60字・100字の出題歴がある。内容は知識確認型が多く、その他、…
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記事一覧

2020年法政大学日本史論述答案例

2月7日
大問1問7
 設問要求…律令国家における人の支配方法と課税方法の特徴を説明する
   条件…史料を踏まえて
     …80字以内

答案例
 政府は人々を、班田のための戸籍、庸調賦課のため身体的特徴を記した計帳に戸の単位で登録して支配したうえで、正丁に人頭税や兵役を中心に賦課したほか、土地税も課した。
(79字)

本問題は課税方法の特徴を問われているが、史料を踏まえるため、兵役に言及

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2019年法政大学日本史論述答案例

大問4問9
 設問要求…河野広中について説明する
   条件…80字

答案例
 河野広中は民権運動家で福島県に石陽社を設立、自由党に加入し、福島事件で県令三島通庸と対立して検挙された。大正期には立憲同志会に加入し、政党政治家として活躍した。(80字)

 最低限、民権運動家であることと、福島事件について指摘すればよい。大隈重信②内閣という設問文の知識から、立憲同志会に入党しているとして、推測し、

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2018年法政大学日本史論述答案例

2月7日
 設問要求…下線部Aの具体的な内容について説明する
   条件…80字

 下線部A…天皇家との結びつきを強めたりした(正徳期)

答案例
 幕府は皇位継承候補者を増やし、皇位継承の安定化をはかるため、新宮家として閑院宮家を創設したり、将軍家継と皇女の婚約をまとめたりして、天皇家との結びつきを強めた。(80字)

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