栄光の架橋だけじゃん。


「ゆず って、栄光の架橋だけだよな〜〜〜」

って言われても私は構わない。

本当は、たくさんいい曲があるのも知っている。ふざけた曲でもきちんとメッセージ性があるのも知っている。平和とか世界に対して訴えているものもある。頑張らなくていいって言ってくれる曲があるのも知っている。そして、自分のペースで頑張ろうか、ってそっと隣にいてくれる曲があるのも知っている。

それでも、「ゆずは栄光の架橋だけ」と言われたって、私は否定しない。

だって、そうだから。こんなことを言ったら、ファンとしてどうなんだとか思われてしまうかもしれない。だけど、栄光の架橋ってそういう歌なんじゃないの?って、個人的に思っている。

あの歌が、ゆずのパブリックイメージを作り上げている。きっと、あの当時は、ゆずが変わった。と言われていたのかもしれない。でも、今のゆずは栄光の架橋だ。

本人も言っているが、ゆずは知らないけれど「栄光の架橋」は知っている。という人が多い。

「好きなアーティストは?」ーーーゆずですかね
「あ〜〜栄光の架橋ね」と言われることがよくある。


だから「栄光の架橋」の方がゆずよりも有名なのかなと感じる。

オリンピックの歌で、こんなにもオリンピックの歌です!!と紹介される歌を私は知らない。

「栄光の架橋」=オリンピックの歌 になっているから、ゆずという存在がかき消されているようにも感じる。

ちなみに、この記事書いたのはいいけれど着地点がわからない。

.......

栄光の架橋は、敗者側の歌だ。

『頑張れ』なんて言わない。今までの道のりを全部肯定してくれる。そして、『君は間違っていない』と言ってくれる。これは、どんなシチュエーションでも当てはまる。

『今までの道のりは間違ってなんかない。だから、進め』

って言われているような気持ちになる。

何かに挫折したとき、自分が間違っていたんではないか。そう思うことってきっと誰しもがある。そういう、誰にも見せたくない部分を「栄光の架橋」は、聞いてくれ、受け入れてくれ、音にしてくれた。

それはもう国民的な歌になるでしょう!!!!!!

これを作り上げた、北川悠仁。「ゆずのリーダー北川悠仁」っぽくて大好きだ。

いつだって、先陣を切ってゆずを引っ張るのが北川悠仁。この歌がそんなゆずを象徴してるみたいで、あまり深く考えないようにしてきた。

栄光の架橋を好きだってことを忘れるくらい、いつも好きな曲です。
(カルテットのすずめちゃんの言葉を借りました)

でも、本当にそんな感じです。

私、栄光の架橋 本当に好きだな〜〜って、なるんです。

「栄光の架橋が好き」って、言わなくても分かるでしょ?というスタンスが、自分の中で存在しているのも事実。


だから、「栄光の架橋だけじゃん」と言われても、私は構わない。

話がまとまらずに終わりました。ちゃんちゃん


これを機にどうぞ。





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