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世の中のクズ彼氏について言いたいこと

こう見えても恋愛相談を受けることが多い、どうも普通の理系大学生です。(普通じゃないだろという批判は受け付けてません。)別に恋愛経験が豊富というわけではないのですが、そもそも友達が多いからかいろいろな種類の相談に日々のっています。その中で一番多い相談が恋愛に関するもので、なかでも彼氏に対する悩み(ただの不満だけの場合もある)が非常に多いわけです。そのうち、「世の中クズなやつばっかりだな」とか思い始めて、今これを書くに至っている状況です。実際はダメ男ばっかりではないことぐらい分かってます。多分いい彼氏だったら相談する必要もないために、話題に上がるのがことごとくクズばかりというからくりなわけです。(誰でもわかる。)こうなってしまっている以上何か言わないと気が済まないということでこんなタイトルを付けました。最近撮った京都の紅葉の写真と共に、どうか僕のちょっとした思い(愚痴?)に最後までお付き合いください(笑)。

永観堂

ダメ彼氏とクズ彼氏

これまで話を聞いてきた中で二つのパターンがあると思っています。それがダメ彼氏とクズ彼氏です。(たまに二刀流の強者も存在する。)

ダメ彼氏:全然会ってくれない、返信頻度が低いなど彼女を満足させてあげられない彼氏。根底に愛情の薄さがあると思われる。

クズ彼氏:束縛が激しい、彼女のことを信じない、DVをするなど彼女の心身を傷つける彼氏。自分勝手な考えが原因と思われる。

正直厄介なのはクズ彼氏のタイプだと思っています。いったん沼にはまると好きがゆえに辛くてもなかなか抜け出せなくなってしまうのです。

五重塔

束縛という名の毒

お互いが束縛しあっていて気持ちいいというのなら勝手にどうぞという感じなのだが、大抵は片方が我慢を強いられています。恋人同士対等であるべきと思っている僕には、なぜ束縛が始まるのか理解できないので勝手な想像に任せて書きます。束縛している人たちはよく言います。「好きだから束縛している」とか「他の異性としゃべられるとイヤだから」とか。どれも自分勝手だなぁとしか思わないのですが。束縛の原因はきっと相手を信頼していないことが一番の問題だと思うんです。過去にも「俺は人を信じたことがない。」と直接言うクズ彼氏を見てきましたが、その時思ったのは、「一番大切な人すら信じられないなんてかわいそうだな」ということでした。あと「信じることすらできない人と付き合うとか無理だろ」とも思いました。こうなってくると彼氏は彼女を信じられないために浮気の可能性を徹底的に排除しようとして束縛を始めます。「他の異性の連絡先全部消せ」をはじめ、「私以外の異性とと話すな」などの無理難題を押し付け始めるのです。しまいには「なんで他の異性に話しかけられてんの?」と言われる始末。そんなんどうにも出来へんやん普通。個人的には恋人同士でスマホやSNSのアカウントを共有するのもおすすめできない。そこはプライベートに配慮した方が良くない?と思ってしまいます。こういうと「やましいことでもあんの?」と責められがちですが。

夕焼けと京都

尽くしすぎないで

きっと盲目になっているだけだから。多分1人の男から否定され続けるあなたは他の99人から肯定してもらえるし、何も間違ってないと思う。何か違和感を感じたら思い切って周りに相談して欲しい。身近な友達に相談しにくいのであれば僕も相談に乗るし。尽くせば尽くすほど彼氏の暴走に拍車がかかるし、自分の身を削ることになって最終的には死にたくなってくるから。多分ちょっとぐらい彼氏の言う事聞かなくたって何も変わらない。むしろ自分の気分が楽になることもあるかもしれない。結局は彼氏もあなたのためにずっと一緒にいる契約を結んでいるわけでは無いし、いきなり別れを告げられることもあるかもしれないと頭の片隅に置いておいた方がいいです。残酷だけど。だから人生を楽しむなら、まず1番に自分のことを考えて欲しい。自分を大切にして初めて人に優しくできるし、お互いが幸せになれると思う。恋愛は我慢するものじゃない。もっと本来の楽しさに気づいて欲しい。

清水の舞台から

もっと大切にしてあげて

上からな言い方になってしまっているが、そんなつもりは微塵もなくて、せっかく可愛くて尽くしてくれる彼女がいるのだから、そんな自己中な行動で大切な人を失って欲しくないって言う話なんです。

結局こんなこと言っても僕はクズ彼氏でもダメ彼氏でもないのでその考えや気持ちが分からんので何も言えないわけですね。つまりこれはなんのアドバイスにもならないしむしろただの自分のエゴでしかないわけです。まあでも少なくとも自分だけはこうなるまいと心に刻むのであります。皆さんはどう思いますか。ぜひご意見お待ちしています。クズ彼氏に振り回されてしまった人に向けた記事も公開してますので是非↓↓↓

ぎょうざ歩兵

(最初の写真は見て明らかな通りですが清水の舞台です。)

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