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横浜マラソン2023

1.マラソンは腹が減るスポーツだ

フルマラソンで自分のような5時間コースのランナーともなると、走っていても腹が減る。朝4時とかに起きて走り終えるのが午後2時、その間軽い朝食なんかとエイドだけではどうしたってもたない。マラソン中に腹が減り出すとそれはもう止まらない。風景が白くなってしまう感じがして、その場で戦意喪失。
オッサンは燃費が悪いんじゃ〜。なので大体朝飯はガッツリと食らう。

勝負飯はやはり日本人のソウルフードだぜ!

マラソン大会の朝飯は吉牛と決めている。大盛りつゆだく豚汁生卵。
ちなみに去年のアクアラインマラソンでは自宅近くの吉牛後、
木更津駅で天ぷら蕎麦大盛りも食べてから出走した。

2.横浜マラソンは苦手なコース

横浜マラソンは3回連続3回目の参戦だ。

2019年:7キロで腸脛靭帯炎を再発し残り35キロを歩く事態に。
レース直前にシューズを買い替えたのが原因?
2年前に克服した!と思っていた腸脛が出るなんてなんてツイていないのか!
当然の如く関門との戦いが延々と続く。
6時間半くらいかかって何とかゴール。

2022年:キロ7分で大事に行ってたら首都高で足が止まる。
首都高は走るの嫌い。何となく緩やかに上り坂だし、若干斜めってるのも嫌だし、先の方が見えてて絶望的にもなる。
以降ほぼ歩きで5時間半くらいでゴール。

今回2023年:キロ6分半でイキってたら首都高で足が止まる。
以降、歩きと走りを織り交ぜつつ、ラスト3キロは意地の激走で5時間15分ほどでゴール。

走り終えて、課題はもはや1つに絞られた。
長い距離での練習不足のみ。
20キロ走は土日のどちらか必須&月1での30キロ走も必須としていくことが必要。さらに要らんのかもしれないがプラス@での「30キロ後のどこまでいけるのか走」を試してみたい。
30キロ走った状態になるってことがそもそもあまりないのだから、まさにそこからが練習!ここでやめてしまってはもったいないような気がしてきた。

20キロ地点付近で息子からおにぎりの差し入れを頬張るところ

3.仮装ランのすゝめ

上の写真の通り、フルマラソン8回目にして初の仮装ランにチャレンジした。
仮装と言ってもレインボーカラーのアフロを被っただけだが、
沿道の皆様から、それはそれはたくさんの声援をいただくことができた。
アフロー、レインボー、ボンバー、ボリュームすごっ!等々
走っていてこんなに勇気や元気をもらえることってありません。
声援の皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました!!!!!
おかげさまで自分の苦手な横浜マラソンで15分も自己ベスト更新できました!!
来年は50歳、またレインボーアフロで横浜の地に現れ、サブ5を達成します!

4.締めのラップ

noteを始める前はランニング記録はX(旧Twitter)に書いていました。
普通にランニングのレコードを書いていてもつまらないので、
リリックをライムしてラップに乗せたフローをデリバリーしていました。
では。

Hey yo! 灼熱戦で積み上げた徳は
気付けば途方もなく既にLong Run
俺を導いてくれ、さぁTop Rank
目指すゴールはまだ遠くだ

なんてな。

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