神戸・大阪で単発の講座も始まる 【仏画曼荼羅アート講座】
定期的な仏画曼荼羅アート講座以外に、神戸、大阪の両市で単発であるが仏画曼荼羅アートの講座がスタートする。先日、その第一弾として、神戸・魚崎南地域福祉センターで仏画曼荼羅アートの2回講座が行われ無事に終了した。
今春あたりから、生涯学習講座で文化系講座のマンネリ化が言われるようになった中で、当曼荼羅アートは目新しい講座ということに加え、生涯学習を楽しむ世代層に関心がある講座として有難いことに声が上がっているようだ。
単発講座なので課題は1回、ないし2回で完結するものということで、定期教室の体験会で行っている「お札」づくりを少しアレンジし「干支佛札」(写真・サイズ半紙)にした。
見てのとおり、自分の干支の本尊を写し取り、その上から276文字の般若心経を書く。自分を護る紙上須弥壇、つまり御守りである。どなたでも作れるもので、自らが作ったお守りとして保存できるので大変喜んでいただいた。
最近、こんなに夢中で時間を過ごしたことはないよ。自分で自分だけの「御守り」を作ったのはなんか嬉しいね。このままカバンに入れて置くね、と。
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よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。