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大谷本廟にお参り 京都はいろんな顔をもつ唯一無二の心の都

12月14日は母の命日である。亡くなって50年が経つ。2日遅れであるが分骨されている大谷本廟へお参りに行ってきた。
四条通から東山五条まで建仁寺を経由し人出の少ない路地裏を歩いた。それでも花見小路や建仁寺、清水寺周辺は人の波が渦巻いていた。2時間あまり建仁寺に滞在していたので本廟に着くまで3時間くらいかかった。

大谷本廟は浄土真宗本願寺派の墓地である。喧騒を逃れ本廟にたどり着いてホッと一息ついたが、受付ロビーは納骨される方や参拝者で一杯だった。

京都はいろんな顔をもち、それに対しいろんな目的をもって訪れる、唯一無二の “心の都” なんだと改めて思う。私も、その一人で、何かを忘れ、何かを得ることのできるところのような気がする。



山門から五条通を臨む


親鸞聖人像をバックにピラカンサの橙色が映える


リポート&写真/ 渡邉雄二

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よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。