見出し画像

筆と顔彩の楽しさを知る 【仏画曼荼羅アート 泉佐野教室】

仏画曼荼羅アートでは、仏画を彩色するのに段階的に進んでいる。初心者はまず鉛筆からスタートする。鉛筆で写し取り鉛筆画の単色の美しさを楽しむ。彩色段階に移ると、彩色の第一歩が色鉛筆。多色で表現すると仏画が華やかで美しく見える。そして、いまは筆を使用。顔彩という絵の具を使い彩色する。絵の具を使うことで、濃淡や明暗がつけやすく立体感がより増し、動の表現力を楽しめるようになる。

このたび、各教室共に美しい観音さまと般若心経を描いている。白の法衣が特徴の観音さまなので、白を基調にした微妙なコントラストを生むのがカギ。白色の絵の具と水分量、また他色を混ぜ合わせがポイントになる。皆さんそれぞれ、それを試しながら彩色したのだろう、と察しがつく。試行錯誤して得られるものは、次への大きな力になる。

6月の展示ケースを入れ替えた。鉛筆描きの曼陀羅の中心部の中台八葉院が目立つ。単色の中に蓮花の輪軸をゴールド色で描いているのが目立たせる決め手になっている。


リポート&写真/ 渡邉雄二
作品制作/ 泉佐野教室の皆さん

#仏画曼荼羅アート #泉佐野教室の皆さん #美しい観音さま #百衣 #筆を使用 #個性溢れる #自分の感覚 #鉛筆にゴールド色

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道文化紀行 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #渡邉雄二 #心と体のなごみブログ #ライブインテリジェンスアカデミー

尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/

よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。