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冷水で淹れる、一煎の爽やかさ

今日から8月。毎日が猛暑、適度な雨を期待しても熱帯高気圧が日本全土を覆っている。関西では毎日、最高気温が35度を下がることはない。京都では38度を超えることもしばしば。毎日、クーラーと扇風機にお世話になっている。
お変わりございませんか。
 
こんなときに冷水で淹れた煎茶を愉しむのもいいかもしれない。ポットに氷の塊を一つ。急須に冷水を適度に注ぐ。注いだ冷水を湯(水)冷ましに一旦移しかえる。そして茶葉をはかり湯呑をふく。茶葉を空になった急須に入れ、移しかえた湯冷ましの冷水をゆっくりと注ぎしばし時間をおく。茶葉が冷水を吸って葉が開く。飲み頃である。そして茶碗に半分ほど注ぐ。
 
薄グリーンのお茶が清涼感をかもし出す。喉に下るときの一瞬の涼ではあるが、その一瞬が頭に刻み込まれる。たかがお茶であるが、一煎の爽やかさが沁みる。



 
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尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/

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