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多くの人を惹きつける “りとさんワールド” を実感 葉っぱ切り絵作家 litoの世界

昨日、「リト@葉っぱ切り絵展 ~葉っぱの小旅行in 兵庫~」という展覧会を大丸神戸店に見に行ってきた。りとさん(愛称)の大きな葉っぱを利用した切り絵をSNS上で拝見し、常々、実際に見てみたいと思っていたのが実現した。

2020年の1月から一日1作品を作りSNSに投稿を始め、当初は、思うような反応が得られず試行錯誤の日々が続いたという。ある日に、「葉っぱのアクアリュウム
」というタイトルの切り絵を投稿。それが思いよらない大きな反応があった。それ以来、多くの人の目に留まり、「葉っぱ切り絵作家」
として注目を集めるようになった。
 
いまでは全国を巡回する展覧会が開催され多くのファンを楽しませている。リトさんの表現力は誰もが認めている。切り絵技術はもちろんだが、モチーフになっている動物たちがストーリーを奏でている。 “可愛らしい” “楽しい” “おもしろい” の三拍子が揃っている。そして材料が葉っぱであること。さらに、今回見て思ったことであるが、切り絵にタイトルのようなコメントが寄せられている。その言葉が一枚一枚の切り絵ストーリーを想像させてくれる。これが、多くの人を惹きつける “りとさんワールド” だと実感した。


会場に集まった多くの人たち


この作品「葉っぱのアクアリュウム」の投稿で注目を浴びる


言葉がストーリーを想像させる


リポート&写真/ 渡邉雄二
アクアリュウムの写真/ りとさんのSNSより転載

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よろしければサポートお願いします。日本の伝統文化に関心を寄せています。若いころに文化圏の異なる地域の方たちとの交流で日本のことをあまりにも知らなかったことに気づかされ、それがきっかけで広く浅く学んでいます。拙いレポートですが、お目に留めていただければ幸です。