見出し画像

GPT-3.5 vs GPT-4で、文章の分類能力を比較してみる。

はじめに


ネットの情報によれば、GPT-4.APIのコストはGPT-3.5.APIの20倍くらいのようです。

つまり、GPT-3.5.APIを1000円分使うつもりで、うっかりGPT-4.APIを使ってしまうと2万円となる計算です。

したがって、普段使いとしては、GPT-3.5.APIを使ってゆくのが、かしこい選択となります。

しかし、GPT-3.5の能力はGPT-4に比べてかなり劣るといわれておりますので、実際のところどうなのか確認してみました。

今回は、GPT-4.APIとGPT-3.5.APIを使って、文章の分類作業(今回は特許の課題の分類作業)をさせて、その結果を比較したいと思います。

作業

(作業は有料部分で公開しております。)

まとめ


GPT-4.APIとGPT-3.5.APIの分類能力は、短い文章でしたら、同等ということがわかりましたので、GPT-3.5.APIの使用で十分ということがわかりました。

これでAPI代を節約することができます。なお、GPT-4.APIの使用料は来月見直される(安くなる)といううわさもありますので、そちらにも期待したいと思います。

ここから先は

1,860字 / 1画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?