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感想いろいろ【2017年6月】

「ジュラシックワールド」。ザ・ハリウッドという点で勉強になる。新種を倒すのは旧種というのもまた。

演劇「さよならだけが人生か」。何も起きないのに、笑ってしまう。不条理なのに、リアル。アフタートークとか聞く限り、相当な高みを意識していることが伝わってくる、でも、普通に楽しいお芝居。拍手。『ある台詞で、半分の人は泣き、半分の人は笑う。そんなお芝居を目指している」とのこと。すげえ。

「コンカッション」。アメフト・NFL観戦が好きなので、ショックだった。ついでにいろいろと調べてみた。確かにこれはやばそう。映画自体は、いまいちすっきりしないというか、カタルシスがない。でもだからこそ、リアルだし、実話っぽいし、いままさに進行中の問題だということが分かる。

「アウトバーン」。テンポ、おしゃれ台詞、キュート恋愛、映画のお手本のような展開。中盤はややだれたけど、名優達の演技だけでも見てられる。フェリシティ・ジョーンズ、印象違うな、かわいいけど。ベン・キングズレーとアンソニー・ホプキンスが脇を固めるって、どうやって作ったんだろうこの映画。

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