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続・わたしのセルフケア        ~恐れを手放すこと①~     

こんにちは。今日は2年前に書いた「わたしのセルフケア」の続編と最近の出来事を併せて記事にしたいと思います。

読み返すと、この当時はまだビワ温圧治療を始めていなかったので、これから随分バージョンアップしたなあと感じます。しみじみ

~最近の出来事より~

先日朝にストレッチをしていたら
「風邪をひくことをゆるす」という妙に具体的なメッセージが入ってきました( ゚Д゚) 個人的には「ええーー??!!いやだー」と思ってすぐそのメッセージをなかったことにしようとして、脳内で追いやろうとしました。
恐れを意識して手放す、的な!
でも消えていかず、妙にそのメッセージが居座ってしまった感じがしました。

恐れ、色々ありますが、実はわたしは子どもが体調不良になることにすごく恐れがあります。彼女が生まれ落ちた日から心配は始まった、という感じです。実際、体調を崩したことは数える程度なのですが。学校関係とか成長に関してはなんくるないさー的なところがあるのですが、不思議なものです。

我が家では病院に行くことはほとんどなく、行っても診断だけしてもらって薬は飲まず、大概自然治癒を待ちます。


さて、先日の夕方、帰ってくると娘がソファでぐったり寝ていました。
「なんかダルくて」
という娘の額を触るとすごく熱いし、顔も赤い。

「ああ、ついに来たかぁー。」

という感じでした。

咄嗟に娘の身体を案じる自分とは別の自分が出てきました。
「検査はしたくない。コロナにされたくない。うーーん」
めったに高熱を出さないのでわたしも動転してしまいましたが、
とにかく夜ビワ施術をして、ホメオパシーを飲ませたり、なんやかんやとできることをしました。

今思うと検査をして陽性になって1週間学校休ませてゆっくりするという流れも娘にとってはありだったのかもしれませんが、わたしはこの2年以上、疾病騒ぎに相当な違和感を抱えてきたので、今更検査を受けるなどということは自分に対して許せなかったのです。(すごい力み)
綿棒でも陽性、パイナップルでも陽性、コカ・コーラでも陽性が出るあの検査。
ただ、今回は本当に高熱だからもうやむなしかな、って気も少ししました。

書きながら、「娘の課題」と「わたしの課題」がごっちゃになってしまった??という気もします。

さて、翌日。
起きたら9度超え。
額はすごく熱いし、身体から熱気が出てくる感じでした。
うちは車もないし、近所の発熱外来に歩いて行くなんて到底無理な状態でした。
熱の時はとにかく休むしかない、検査よりも養生だ、ということで看病に専念しました。そしてひたすら寝る娘。

こんな高熱の時は豆腐パスタ―だ!

と思い出し、水切り豆腐にすりおろし生姜を加え、小麦粉と練り、ガーゼにのばして娘の額に置きました。

「冷たくてきもちいいーー」と言いながらこんこんと寝続けます。

あ、その前に高熱の時、まず最初に飲ませると本に書いてあった第一大根湯というのを作りました。
大根おろしにすりおろししょうが・醤油を加え熱い番茶をかけて、一気に飲み干します。ジワーッと身体に染み込む暖かさです。
(わたしのセルフケアの記事でご紹介した本に載っています。こちらの本はほんっとうにオススメです「からだの自然治癒を引き出す食事と手当て」)

豆腐パスタ―は2時間おきに2度作りましたが、午後3時くらいには7度台後半まで下がっていました。

ここまで下がると逆に豆腐パスタ―では解熱しすぎるので、今度は青菜パスタ―を作ります。

小松菜(キャベツなどの青菜)を細かく切ってすり鉢であたり、それをじゃがいものすりおろしと小麦粉で練り、豆腐パスタ―と同様ガーゼにのばして額にあてます。


青菜パスター
餅みたい。小麦粉でしっかり固まりました。

6時くらいに起きたら、熱は7度くらいまで下がっていました。
やったー!

すると夜になって、いきなり娘が

「口の中が苦い」

と言い始めました。

ん・・・・????

                         つづく


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