肌荒れ奮闘記③〜夏から秋 一旦回復からまたまた痒くなってきたよ
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漢方薬局で処方された薬が効いたのか、赤みはひき、七夕の頃にはスウッと良くなった感覚がありました。
このまま良くなるかなー?
幸い赤鬼状態には戻らず、波はあれど痒みもかなり落ち着きました。
ただ見た感じは元の自分ではなく、肌の艶もなく、しおれたシワっぽい感じになりました。
2023年9月9日のnote.
かなり良くなったからもう大丈夫かなーという安心感が伝わってきます。
そして、10月。忘れていた痒みがひょっこり帰ってきました。
ああ、、、、どうか、このまま過ぎ去っておくれ、と
何度願ったことでしょう。
11月に入ると、今までなんとか持ち堪えていたものが崩れたように
目に見えて悪化してきました。
パートの仕事もハードでストレスもマックス。
ああ、もうだめだ。
6月の赤鬼には戻りたくない、絶対に!
今思えばですが、
よくなって来た!と喜びながら、スキンケアもろくにせず…。
11月半ば、どんなに痒くても我慢していたステロイドについに手を出しました。
実家から父が来てみんなで都心のホテルに泊まる予定でした。少しでも持ち直した姿で行きたい!
切実でした。
塗り薬は弱いタイプだったので効き目もイマイチでしたが、数日塗るとなんとか誤魔化せるレベルに。
しかもたまたま家にあった薬で自己流の塗り方でした。
ちょっと塗って少し良くなって安心して、数日したらまた痒くなって、
また塗る、を繰り返す悪循環が始まりました。←これが一番良くない塗り方らしいです。
が、しかし、生活のクォリティは上がりました。
☘️塗ると精神的に落ち着く。
☘️人と会っても目を見て話せる。
☘️出かけるのが楽しくなる。予定が入れられる。
☘️夜眠れる‼️
☘️治った気になった。催眠術にでもかかったのでしょうか。。おめでたいことです。
ステロイド塗り薬は、20年以上塗っていた経験があり、もう2度と手を出したくなかったのですが、もういい、普通の生活を楽しみたいという思いが勝ちました。
時折相談していた自然療法に詳しい友人からは、
「身体の中から治さんとなぁ」と言われ続けたのですが、
今思うと砂糖中毒のように、日常的にカフェに行って
コーヒーと何かスィーツを食べていました。
自宅では調味料に気を付けたり、分つき米を食べたり
自然派スィーツを作っていたのですが、外に行くと誘惑だらけ。
ちょっとほっこりしたい、という気持ちが勝り、ついつい。
「身体の中から治さないと」という言葉は常に気になってはいたのですが。。
今思うと「低血糖」だったと思います。
結局そんな中途半端な薬を塗ったり塗らなかったりが
2024年4月までだらだらと続きました・・・。
つづく
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