肌荒れ奮闘記④罪悪感とネット検索の日々
みなさま、スキ、コメント、ありがとうございます。
良くなったら記事にしたいと思っていたら一年もかかりました。
あまりに出すものが多すぎてなかなか先が見えない状態ですが、適当にお読みくださいませ🙏
前回の記事はこちら
~さて、時は流れ2024年~
漫然とステロイドを塗ってなんとか生活の質は上がったものの、わたしの心は晴れません。
当たり前です。
ステロイドを塗ると良くなる
➡️良くなったと思ってやめる
➡️悪化する
無限のループでした🌀
エネルギーワークをしていた友人から「愛を込めて、ありがとう、って言いながらステロイド塗ってね」
と言われていたのに、わたしの心は罪悪感でいっぱい!
自然療法を志すわたしが西洋薬だなんて!
(注:考えることは大きいくせに特に何もしていません)
行事のたびにごまかして塗っている自分にも嫌気がさして来ました。
それと同時に、
「ずーっと泣いていないこと」
「気づきがあるまで治らない」
ということも、感じていました。
そして、相変わらず
「身体の中から治す」努力は大してしていませんでした。
今思い返すと、具体的に何かをしたわけではなく、日々していたことと言えば、「ビワ温灸」、「ネット検索」と「鏡を見て落ち込む」だけでした。
それどころか、16時間ファスティングでオートファジー!腸内をきれいにしよう!と、ご飯を抜くこともしばしば。
⇨その後アトピー(アレルギー体質)の人はこれはやっちゃいけないことだったと知りました。
春に向けて芽吹く季節、
肌もチリチリ痒くなり、
精神的にもかなり追い詰められました。
ああ無情!!
4月は
ルート治療を受けたり、
身体の中から治すには漢方かも!と思い、漢方薬局に駆け込んだり、
かと思うと学校の委員になったこともあり、初対面の人もたくさんいるし、とステロイドを塗って外出、
迷走していました。
そしてこの時期、自分の迷いを現すかのように、すごく悪化しました。
あまりに悲しくて、泣きたくなりましたが、なぜか涙が出ません。
思い切り泣いて水に流したらどんなにかスッキリするだろう!と思ったのですがどうしても泣けません。
さて、ちょうどこの頃福井から、雑穀料理マイスターであり、現在は天然の日用品や洗剤、化粧品を販売している友人が上京。
写真は何回か見てもらったことがあり、色々なサプリや化粧品を薦めてもらっていましたが、その彼女も「ここまで赤くなると一度薬でしっかり治した方がええかもしれんな」と。
実際に見たわたしの顔があまりにひどいのでびっくりしたと思います。
当時口の周りも常に痒くて食事中はティッシュで口をおさえて、1日何度もワセリンを塗っていました。
※ワセリンは石油系ですが、自然のバームはなぜか合わず春先随分お世話になりました。
そして、ある朝、いきなり皮膚科に行くことを決めました。
雨の中、眉毛だけ描いて、皮膚科へ小走り。
なんのスイッチが入ったのでしょうか。。
つづく