20210609【168】おうちの味、お店の味
こんにちは!ioriです。
うちの家は共働きなので僕も休みの日は出来るだけ協力しようとは常々思っているのですが、食事ぐらいしかまともに出来なくて掃除とかもしようとしたら「やらない方がまし」と言われるので、ここは賢明に食事の用意だけはしています。
僕の中では洋食系ならパッとできるので割合的には多いです。
出汁をとる和食系はどうしても時間がかかってしまい、肝心な食事の時間に間に合いません。
中華に関しては断然お店で食べる方が美味しいし・・・
てな訳で先日知り合いのお店で食べたハンバーグが美味しかったのでチャレンジしました。
ジューシーなやつもいいのですが、個人的には肉肉しいハンバーグが好きなのでミンチを牛・豚同じ割合にせず敢えて牛の割合を増やしました。
お店とかのハンバーグ調理を見ていると両面に焼き色をつけてあとはオーブンで旨味を閉じ込めつつ火を通しているところが多いですね。
うちにもオーブンはあるのですが、お店のそれとは違うんでしょうね。
結果的に食べると・・・なにかは分からないが決定的にお店で食べるのと違いを感じます。
お肉の練り方、空気の入れ具合、調味料の配分、つなぎの量、火加減・・・まだまだあるはずですが、どうしてもお家調理になるとなんかしらの手間を省いてるからの結果だと思います。
先日、知り合いの料理人がこんなことを言ってました。
「手間は掛けただけ美味しくなる」・・・なるほどよく聞きはしますが、無駄な手間はないということですね。
だからお店で支払う代金は料理そのものはもちろんだがその背景にあるものも感じながら食したらまた一段と格別な美味しさを感じ取れるんだなと改めて思いました。
それにしてもハンバーグは奥が深い!
今日は、ここまで!