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#文章

練習では伸びない、すべては本番だけ

アサヒです。 文章力が低いライターさんと ライター報酬の関係性について 投稿していきます。 この話を始めると、 文書力がないライターは市場価値が低いから 報酬が少ないのは少し考えれば誰でもわかる こう思われるのですが、 実はライター業界の現実は違います。 これからお伝えする話は ライターを例に挙げていますが、 動画編集、デザイナーなど 個人で稼いでいく人たちには 必ず共通している話です。 今よりも収入を増やしたい人は このまま読み進めてください。 では、始めて

私の枕元には、求人広告半世紀がある

1940年、戦時中の日本にはどんな求人があったのか? 時は遡り、1990年の日本にはどんな求人があったのか? 皆さん答えられますか?何か覚えている広告はありますか? 私の枕元にはいつも、厚さ3cmは超える「求人広告半世紀」という、求人広告の図鑑がある。ちなみに非売品。メルカリで破格で買いましたwww 昔の広告を書く人も上手いなぁ…と思うんです。いつも読んで「こんなキャッチコピー私書けないよ(笑)この発想はなかった(笑)」と思ったら、もっと勉強するのを続けています。 広告

編集者とライターの違い

編集者とライターはどう違うんですか? という質問をもらったので書こうと思ったんですが、ちょっと困ったなーと思っています。 定義は人それぞれですし、業界とか会社によっても、その役割は違うと思うからです。 「編集者はそうあるべきじゃないと思います!」とか「そもそもライターというのはですね……」というご意見をいただきそうなので、躊躇しながら書いています。 ただ、学生さんの中には「編集者」を目指せばいいのか「ライター」を目指せばいいのかわかんない人がいるかもしれないので、とりあ

おもしろい文章は取材が9割

ぼくの持論は「おもしろい文章は中身がおもしろい」というものです。 どんなに頑張って上手に文章を書いても、中身があまりおもしろくないと、なかなか読んでもらえません。もちろん文章のスキルが高くてエッセイが書けるような人なら話は別ですが、ふつうの人は中身で勝負するのが正攻法だと思います。 逆に言うと中身さえおもしろければ、それを素直に伝えるだけでおもしろい文章になるはずなのです。 というわけで、今日は「中身」の話です。つまり取材です。 取材でどんな質問をすればいいのか? 質

言葉選びは、最上級の思いやり #178

言葉なんて、いくらでも雑にできる。 返事をするだけなら「はい」「いいえ」で終えることもできるし、嫌いな人がいれば、皮肉めいた言葉を吐けばいい。 普通の人は、きっとそんなことを気にしていない。大した考えもなしに、言葉が口をつく。 そんな、いかようにでもなる中で、どれだけ相手の気持ちを思って言葉を発することができるかどうか。目の前の相手を思いやり、今より少しだけポジティブになれる言葉を使えるかどうか。 言った側は憶えていないかもしれないけれど、言われた側はきっと憶えていて

書くのが好き、は嘘です。#126【心の深淵】

気付こうとしないと、気づけない。 クリエイターのあなたであれば、おそらく共感頂ける記事です。 * 最近、食事制限を始めてすこぶる体調が良いです。ニコラスです。普段どれだけ無駄な食事をしているのかに気づきました。痩せるというよりも、純粋にヘルスケアとして制限する事をオススメします。腹4分目くらいに抑える、が良い塩梅だと感じています。 * 先日、とある方とWeb会議という形で、文章について議論をする場面がありました。自分自身が好きな事についての議論なので、それはもう楽し