産まれた時からアブノーマルとは

まず、突然ブログを書き始めようと思ったきっかけを。
ただ単にコロナ自粛で暇だからってのが第一で
あとは、私が体験してきた出来事を残したいというのが第二。
自分の性癖を理解してほしいとか押し付けたいとかいう一方的なのではなく、ただの記憶の記録なので、読むなら広い心で読んでいただきたい。

てことで
第一回目の投稿の本題へ。

私は外国人と日本人の間に生まれてきたいわゆるハーフである。
比較的下ネタにオープンなお国柄出身の母を持ったため、小さい頃から下ネタ単語は耳にしていた。
例えば
「最近ヤってる?」
「全然オイシクないからヤらないよ〜」
なんて会話は私が幼稚園の頃に耳にした。
まだ性行為を知らないはずなのに不思議と〈アレ〉の事だと思ったのを覚えている。
何故か…
それは、その会話を聞くちょっと前の出来事。

睡眠中、夜中にふと目が覚めた私はいつもと違う空気を感じた。
二段ベッドの上で寝ていたのだが、柵にいつもは無いバスタオルがかかっていたのだ。
(なんでだろう…?)
そう疑問に思っていたら不思議な音が聞こえてきた。それはなんとも例えようのない当時としては、〈聞いてはいけない音〉。
本能的に察知したのか胸がギュッと締め付けられたのを覚えている。
なのに、なんだろう?この好奇心は…
私は胸がギュッと苦しい気持ちになるのと同時に、バスタオルの向こうでは何が行われているのかという怖いもの見たさで、気付けばこっそりと覗いてしまったのである。
そこで見た光景は
布団をかぶった父が母に襲いかかるかのように覆いかぶさっている状態だった。
(なんなんだこれは…)
あまりの衝撃にそれ以降の記憶は無い。

そんな出来事からのあの会話である。
性行為を知らなかったあの頃の自分でも直感的に〈アレ〉の事だと子供ながらに解釈したのだ。
それからも何度か父と母の〈アレ〉に遭遇した。

ある日
いつもより早く目が覚め、別室から〈変な声〉が聞こえたから起き上がると、その別室から全裸の父が出てきてティッシュを手にして戻って行った。
(あぁ、また〈アレ〉か…)

そんなもんだから自然と〈アレ〉に対して興味が湧くわけで。
当時の深夜番組は、まだエッチなコーナーが放送されていた。
やはり本能的にダメなやつと感じながらも観たい訳だ。
なのに母には頑なに、観るな早く寝なさいと怒られた。
それでも布団の隙間からこっそり覗いて下半身の辺りがドキドキとする感覚を楽しんでいた。
大体その頃からだったと思う。私が自慰行為を始めたのは。初めはもちろん〈ソレ〉が自慰行為だという認識は無い。
その話はまたいつかの投稿で話すとしよう。

そんな幼少期から成人し、大人になった私にある日母は言った。
「本当はね、ママ、パパの事好きじゃなかったんだ。無理やりパパがママの事レイプしたからあなたができたんだよ。」


というわけで、
私という人間ができたきっかけから既に
ーアブノーマル-
なのである。

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