7/28「しょぼい面接対策バー」を開催します
2024年7月28日(日)の18時~23時に「しょぼい面接バー」を開催します。
場所はエデン横浜です。
最寄り駅は相鉄線の天王町駅です。
会場までの行き方はこちらをご参考ください。
イベントの趣旨は、ものすごく難易度の高い入社面接の対策ではなく、現在働いてない方がバイト面接を受けたり、転職に興味があったり、面接試験の対策が必要な方向けに、個人面接やグループ面接の練習したり、個人情報がわからない範囲で履歴書を書いたりするなどです。
チャージ1000円ですが、横浜市民の方とリクルートスーツ風の服装でご来店された方はそれぞれにつき500円引きします。
いろんなイベントのアイデアを考えていましたが、最終的に店の運営の方に「情熱を持って取り組めるテーマにすることが望ましい」とすすめられて、こちらの企画になりました。私は横浜出身でして、横浜でイベントするのは一つの目標でもあります。ですので何か横浜という地域に貢献しうるような企画を考えたいと思っていました。
私見ですが、社会不適合者が一人で最初に社会適応的活動に取っ掛かるのはとても難しいです。社会は、すごい会社への内定などを目的としたキラキラ系の就職イベントや、逆に社会不適合者が労働しないでフラフラすることを肯定する情報はたくさんありますが、社会適応に向けてみんなで頑張ろうと思えるような情報や機会は少ないです。
また、横浜市民でも、特に若い世代では、仕事や学業に不満を抱える層が、一定数います。令和5年度横浜市民意識調査によると、横浜市民への仕事・学業に対する意識調査の結果として、不満と回答した割合が、18~29歳で15.8 %、30代で16.2 %、40代で16.9%と6人に1人くらいの割合で仕事や学業に不満を抱えている方がいるとわかります。
横浜の抱えているマクロな課題として、生産年齢人口が減少し、昔に比べて失業率が高まってきた背景があるといい、このような状況から、社会参加のきっかけと居場所づくりが必要という意見もあります。
横浜の月間有効求人数は大体5万人前後で、一定数の求職者がいるとわかります。横浜の有効求人倍率を調べると1.02~1.18でしたが、この数字は全国の有効求人倍率の1.24~1.31より低く、神奈川県の有効求人倍率の0.87~0.93より高い傾向があります。
一方、今回の開催場所であるエデンというコミュニティでは、社会的弱者が多く集まると言われています。社会的弱者が多く集まる場所は就労支援へのニーズが高いのではないかと考えました。同じような境遇の人たちが互いに面接や履歴書をチェックし合うことで、刺激を受け合える場となりえます。
また、私は逆張りが好きなのですが、あえて変なイベントや社会不適合系のイベントの多いイベントバーエデンという文脈の中で、真面目なイベントを開催することが逆張りになるというのも面白いと思いました。
さらに、私は資格試験やバイト、就職活動などで何度も面接などを経験し、受かったり落ちたりを繰り返しているので、人よりも面接に慣れています。
最近では、大学時代の後輩1人の面接練習を見て、その効果はどれくらいかはわかりませんが、その後彼が希望の会社に内定したことから、面接指導への自信を持ちました。
これらの経験を活かし、参加者が少しでも自信を持てるようサポートしたいと思っています。
失敗したくないけど自分がどうしたいかわからない、そんなあなたへ。
このイベントではしょぼい面接のプロが履歴書の書き方から面接対策までを教えます。
気軽に参加して、一緒に一歩を踏み出しましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?