タレガ「ラグリマ」の練習を始め、独学の難しさについて考えた
相変わらず1日20分ぐらいしか練習していないハカセです。この歩みで大丈夫なのでしょうか(汗)。
とりあえず以下のような感じです。
メトロノームをかけながら「ドレミファソラシド」(人差し指・中指でアポヤンド)
C→Am→C→Amを繰り返しながら、親→人→中→薬でアルペジオ?アルアイレ?の練習
「禁じられた遊び」を情感タップリに弾く(笑)
タレガ「練習曲ホ短調」(前半)をたどたどしく弾く
これらに加えて、前回の記事で「思い出した」と書いた、タレガ作曲「ラグリマ」(前半)の練習を始めました。
といっても楽譜も運指も覚えていないので、こちらの小暮先生の動画を一時停止&じっくり見ながらです。
小暮先生の動画はわかりやすくていいですね。まだラグリマ前半しか見ていないのですが、例えば「ここで開放弦の音を鳴らしている間に左手を移動させる」など、「デキる人の頭の中」を随所で教えてくださっているように思います(他の先生の動画と比べたわけではないのですが)。
「独学」の難しさを感じ中
いま私がやっているような行為は一般的に「独学」と言われる行為なんだと思います。実際には上記の通り、小暮先生など色々な人の助けを動画経由で得ているわけですが。
で、この「独学」の一番の難しさは「自分の現在地が分からない」というところですね。全体像のどこに自分が位置しているのかが分からない。なので「今、何をすべきか」もよく分からない。そんなことを実感しています。人にものを教えるときに役立ちそうな体験です。
まあその分、気ままに弾きたい曲を弾けているという側面もありますけどね。決まった期間内に世間に認められる結果を出したい場合には、やはり実力のある先生に教わるのが一番なんでしょうね。
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