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【福島】信夫山のふもとにある県立美術館・県立図書館

県都・福島にはいくつか公共施設がありますが、なかでも利用頻度が高いのが福島県立図書館。隣りにある福島県立美術館とあわせて、広大な敷地面積を誇ります。

秋には映えるスポットと化す

曽根田駅方面から歩いてくると、銀杏の並木通りが続いています。以前紹介した結(ゆわえ)も、この銀杏並木の通りにあります。

歩道が広いので、散歩にぴったり

飯坂線の美術館図書館前駅というのがあるのですが、あえて曽根田駅から歩いてくるのもありです。

美術館・図書館が見えてきました

このあたりは本当に自然豊か。春は青々しく秋は紅葉茂る、という感じで季節ごとに風景が変わるのも魅力です。

奥に見えるのが信夫山

向かって右側にあるのが「福島県立図書館」。見るからに巨大な建物ですね。

大きな池があるのも特徴

向かって左手にあるのが「福島県立美術館」。こちらもとても広い建物です。

この芝生を整備するのも大変

県立美術館・県立図書館の眼前には、芝生が広がっています。こちらも広大ですね。思わず寝ころびたくなってしまいます。

『ゼルダの伝説』っぽい雰囲気

県立美術館・県立図書館側から入り口を見た様子。やはりこの池(?)が気になります。

実はここには、かつて福島大学経済学部(現・経済経営学類)がありました。もともと福島高等商業学校が1922年にこの地にでき、1949年にほかの学校と統合して福島大学経済学部となり、ここは「森合キャンパス」として機能していました。その後、経済学部は1981年に市内金谷川へ移設され、跡地に美術館・図書館が建設されて今に至ります。大学のキャンパスの跡地だから、これほど広大な敷地なのですね。

県立図書館には、学生時代には大変お世話になりました。基本的に自習はNGなので、主に調べ物のために利用しておりました。自習はもっぱら清水学習センターでしたね(笑) とにかく面白い本が揃っているので、時間をつぶすにはもってこいの施設です。

まさに知の集合施設。「巨人の肩に乗る」ためにも、引き続き利用したいと思います。

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