東京と京都の賃貸契約の商慣習の違い

 私は東京と京都の物件を持っているのですが、不動産賃貸契約の商慣習の違いが結構大きいことに気づきました。特に契約更新についての考えが違います。

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\begin{array}{|c|c|c|} \hline
地域& 更新 & 更新手数料 \\ \hline
東京 & 2年ごとに契約書をまき直し& 家賃の1か月分 \\ \hline
京都& 2年ごとに自動更新。契約書まき直しなし& 無料 \\ \hline
\end{array}
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やはり東京は、貸主優位なので、更新を定期的に求められるのに対して、京都の場合は、借主優位になっていて、一旦借りたらずっと更新料もなくずっと借り続けられるような契約になっています。

やはり東京は物件も高いですが、賃貸収益上のメリットが非常に大きいので、不動産を買うなら東京だな、と思いました。

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