スタートアップ支援拡充へ
お世話になっております、InvestorsHUB編集部です。さて、昨日のサッカー日本代表のドイツ戦見られましたか。私は、期末レポートの締め切りが迫っていたので書きながら応援していました。サッカーのW杯4で日本代表がドイツ代表に奇跡的な勝利を治めたという歴史的瞬間に立ち会えて光栄です！
ちなみに、弊社InvestorsHUB本日は通常営業しております。
サウジアラビアはアルゼンチンに勝利して翌日を祝日にしたそうです、https://news.yahoo.co.jp/pickup/6445509
さて本題ですが、日本のスタートアップ支援が加速しています。
政府は5年後の2027年に、国内スタート アップへの投資額を現状の10 倍を超える規模である10兆円に伸ばすことを目標として掲げているようです。
政府は24日、スタートアップ（新興企業）の育成に向けた5カ年計画の原案をまとめた。スタートアップへの年間投資額を現在の約8千億円から2027年度に10倍超の10兆円規模に引き上げる目標を掲げた。
日本がアジア最大のスタートアップハブになることや、世界有数のス タートアップ集積地となることを目指しているようです。またスタートアップ担当大臣の選任や関係閣僚会議の新設も考えているようです。
一方スタートアップ企業からは、株の流動性がないため株の売買やエグジットが困難なことが成長の障壁になっているとの指摘が出ているようです。スタートアップを未上場 段階において大きく成長させるとともに、次のイノベーションにつなげる等の観点から、 諸外国で導入されている未上場株式の取引を目的とした市場等の制度化も必要となるでしょう。
現在、IPO によるイグジットが主流であり M&Aによるイグジットが少ない現状を変えていくため、M&Aによるイグジットを促す会計基準の積極導入や、買収資金の調達がしやすくなるような公募増資の引き受けに関するルールの見直しも必要となるかもしれませ ん。スモールM&Aを積極的に手掛ける事業者の存在も、大変重要となるかと思われます。
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