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【2022年6月半ば】ド素人投資家の資産状況

◆早速結論、こんな感じ

純資産 = 個別株式 + 確定拠出年金 + 現金 - 負債

◆終わりの見えない下落相場

ご存知の通り、米国株に限らず株式市場は今年に入ってから不調で、なかなか終わりが見えません。
5月半ばには一旦底をついたようにも見えたのですが、6月に入って少し経つとまた大きく値下がりしてしまいました。

6月16日にダウ平均は1年5ヶ月ぶりに3万ドルを下回りましたし、S&P500も年初来から23%下落したことで弱気相場入りしました。

特に6月16日の下落の理由としては、FRBが政策金利を0.75%上げたのと同じタイミングでスイスとイングランドの中央銀行が利上げを決定したことがトリガーとなったようです。

世界中でインフレが進んでいるため、各国の中央銀行はインフレの対抗策として金利の引き上げを余儀なくされています。

一般的に、金利の上昇は景気後退を引き起こすとされているため、世界全体での景気後退を見据えて幅広い銘柄が売られる結果になったようです。

◆私のポートフォリオも大ダメージ

幅広い株が売られており、私のポートフォリオも大きく下がっています。
特にハイテク銘柄は一時期2倍以上に値上がりしていたものもあったのですが、含み益がほとんど消えてしまいました。(エヌビディアとかクラウドストライクとか・・・)

円安が進んだことで、日本円換算ではかろうじて含み益がまだ残っているように見えていますが、ドル換算をすると多くの銘柄が含み損を抱えた状態になってしまいました。

サラリーマンとして毎月給料を受け取っている上に、6月はボーナスまでいただきました。大きな金額ではないものの、毎月配当金ももらっています。
にも関わらず、私の純資産額は3月末をピークに減少を続けています。

毎月の収入以上に株価が下落しているということであり、決して嬉しい状況ではありません。
※地味に負債も増え続けているのですが、これは新年度に入ってからの引っ越し、夏休みの航空券や宿泊費をクレジットカードで支払ったからです!

◆急がず焦らず買い続けよう

さて、このグズついた相場がすぐに上向くことはないでしょう。しかしその一方で、終わりも必ず訪れるでしょう。

景気も株価も循環するもので、上がり続けることがないのと同じように、下がり続けることもないはずです。

となれば、この下落相場はやはりチャンスだと、私は思います。

最近の下落のお陰で配当利回りがまた高くなっている銘柄が多数ありますので、私は配当株を中心に買い増しします。

配当株の魅力については別記事で書いてみたので、ぜひ読んでください!

株価が上向いた時に、きっと報われるはず。

◆冒頭の写真

浜離宮恩賜庭園から勝ちどき方面を撮影しました。
天気が良かったおかげで、爽快感のある写真になったかなと思っております。

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