アラフォー投資家の転職日記#12 無職の間のお金の話
半年無職を想定してみる
支出:固定費だけで¥¥万!
三連休、いかがお過ごしでしょうか。お盆で長期連休の方も多いだろうが、私は暦通り。どこにも行かず甲子園を見て終わってしまいそうだったので、仮に仕事を辞めて半年無職する場合の生活費を試算してみた。なお、私は自分と妻の二人暮らしである。妻は体が弱く、扶養の範囲内でアルバイトするくらいなので、実質私の給料が収入のすべてだ。
固定費(月額):
家賃 16.5万
健康保険料(任意継続) 4万
国民年金 1.5万
住民税 6.5万
合計 28.5万円
なんと、すぐには変えられそうにない固定費だけで約30万の出費である。これは痛い。パット見て目に付くように家賃が高すぎる。これは妻が物音に敏感で戸建てを希望したのと、前の会社に住宅手当の制度があって多少安く住めたことに起因する。固定費を下げるには引っ越したいのだが、引っ越し費用もばかにならないので半年という期間を考えると住み続けた方がましというところだ。
収入:なんとか固定費分だけでも賄いたい
収入(月額予定)
失業手当:21万
株式投資:10万?(配当金+個別株)
合計 31万?
頼みの収入源は失業手当だが、これも2か月は入らない。なんとか株で稼ぐしかないのだが、配当金だけで税引き後月10万円を得ようとすると、年利4%で約3000万円の元手が必要となる計算で、そこまでぶち込めるだけの余力はない。となると、配当金収入は月5万を目指しつつ、不足を自力トレードで補うというのが最適解となる。2022年度の個別株投資成績は、実現損益200万程度だったので再現性はないが、無理な目標ではない。
ただ、
せっかく無職になっても日中相場に張り付いていないとならないとなると、意味がないのでは?
なんて疑問も浮かんできたりする。それも自分の腕次第か。
今日は転職そのものより、リアルなお金の話になってしまいました。ではまた。
(写真は秋の六義園)