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AIに仕事を奪われる未来

早めのランチでお客様と。
某資系金融マンとの情報交換を兼ねた商談をさせていただきました。

やはり内容がとても濃く、市場の状況と今後の見通しについてお話したのち、私の持つ情報をお伝えしたところ、前のめりに聞いていただいて即決となりました。

話の内容を少し共有しますが、
今、金融機関はAIの波が押し寄せていて、機械が人に代わる時代です。

お客様の会社も世界的に知名度のある企業ですが、波の影響をもろに受けて、
本当に良いパフォーマンスを発揮できなければ解雇という状況になっているそうです。

ウォール街の話ですが、10年前に一度機械化の波が来ましたが
そのときはまだシステムも不具合が多く、人に成り代わり機械化されることはありませんでした。
当時は機械のせいで莫大な損失額が出て、やはり人が優秀だという結論に至ったという経緯があります。

しかし今、どうなっているかと言うと。

一例ですが、10年前にゴールドマン・サックスの株式の取引部門のニューヨーク本社に在籍するトレーダー数は600人。

彼らは年収が億を越える優秀な方々。
年収が100万ドルの場合、時給は500ドルくらい。
すごい話ですよね。

では現在は。

なんと在籍2人です。

AIが598人の仕事を奪ったということです。

機械化することで人よりも早く、正確に、利益も生み出し、多額の人件費も削減出来ることから、ゴールドマン・サックスだけでなく世界的に機械化が導入されています。

投資もそうです。

機械化の波が来ています。

でも一般の方々が目にする投資ツールはまだまだシステムが弱いです。
中には機能しないのに高額な物も溢れています。

うわべの情報に惑わされないようにしていくことが今後はさらに重要となりますね。

インスタの使い始めたばかりで下手なりに投稿していますが、メッセージもいただけるようになり、嬉しく思います。

興味のある方はまだまだたくさんいるんだなと思ったので遠慮なくお気軽にメッセージいただければと思います。


この記事はInstagramに2017年9月21日に掲載されたものを元にしています。




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