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FX やられたらやり返す+101pips

イーグル式イーグル・リバース・メソッドは高い確率で勝てます。
しかし、100%ではありません。

時に、損切りのあと延々と逆方向に伸びるときがあります。

メソッドの時間外にはなりますが、経験上、特に欧州時間は一方向へ行ったきり、なかなか戻ってこないことが多いように思います。

そんな時どうするか?

逆方向に伸びるのを指を咥えてみているのも悔しいですよね。

そこで考えるのが「どこまで伸びるのか」ということ。
その答えは、チャートの左側にあります。

現在の価格を左にたどっていって、目立つ高値、安値、などの節目が今のチャートの到達点と考えられます。
もちろん、100%ではありませんが、かなりの確率で節目までたどり着くようです。

例として昨日、2024年2月27日のポンド円をご覧ください。

2024年2月27日のポンド円

黒水平線と紫垂直線の交点が10:30のアジア・リバースの起点です。

そこから上昇して、戻ることなく16:00過ぎの欧州時間から延々と上昇しています。

よって、赤矢印の乖離30pipsで損切り(Total-31.3)

次にネックラインから下降を狙って損切りになった青矢印(Total-12.0)

この青矢印で上方向にブレイクしたと判断して、損失分を取り返すことを考えました。

問題はどこまで上昇するのか?
ここでチャートの左を見ます。

すると、前日の20時台に目立つ高値があります。赤丸の部分です。
当面はここを目指すと考えて、ロングを5本エントリーしました。

その後、ローソク足の動きを観察して、ロングを5本×3回追加しました。
そして、緑矢印で利益確定。

結果+101.7pipsになり、負けをすべて取り返し、さらに利益がでました。

結局はこの日はNYクローズでもリバースはありませんでした。
よって、10:30の始値へのリバースは翌日以降に持ち越しになりました。

いかがでしたか。
FXは波を描きます。その波は前の波の節目をいつも意識しています。

トレードの方針を決めるとき、前の波の節目を参考にすることはトレード精度を上げてくれます。

ご参考になさってください。

イーグルFX

難しいFXを簡単にしました。
単純ですが結果がでています。



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