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~~株式投資の我流説明~~         その1:はじめに

はじめに

タイトルのように、株式投資を自分なりの考え方で説明します。20年以上の株式投資経験から、多くの知識と経験を積みました。どちらかというと、失敗の経験を多く積んだことで学んだような気がします。
 
赤毛のアンの作品の中で主人公のアンが「私、同じ失敗は繰り返さないの。ひとりの人間がする失敗には、きっと限界があるはずなの。だから全部しつくせば、それ以上失敗することはないはずよ」と言っています。
 
その通りだと思います。株式投資で多くの失敗をしてきましたが、同じ失敗は繰り返さないように心がけていくと、だんだんと成功率が高くなりました。
 
その経験から、一般的な株式投資の成功ありきの内容とは違い、リスク管理はきっちり説明していきたいと思います。
 
株式投資のイメージを持ってもらうよう心がけているので、株式用語の説明は簡略しています。完璧とは言えませんが、大筋は合っていると思ってください。
 
自分の株式投資経験の中では色々な投資スタイルをやってきました。その中で自分に合っている(株式の売却益が一番良かった)のが中長期型のファンダメンタルズ分析でした。
 
テクニカル分析での投資経験はありますが、説明の中では、テクニカル分析に触れないので、テクニカル分析を知りたい読者は物足りない内容になると思います。

構成

株式投資に少し興味はありますが、やろうかどうか迷っている読者の説明として「前門編」というものを用意しました。
 
「前門」は自分がイメージして創った言葉です。入門は門に入りますが、前門は門の手前にいて、「入るべきかやめるべきか」を考えているという意味合いで名付けました。
 
前門編で興味を持ちましたら、続きを読んでくれればと思います。

入門編(全7回):企業価値から適正株価を導くまでの説明
基本編(全4回):株式投資のリスク管理の説明
 
株式投資の面白さは銘柄選びです。銘柄選びは読者が選んでほしいと考えています。銘柄を断定するのではなく、銘柄選びの参考になるように書きたいと思います。
 

=つづく=


次回は前門編:株式投資の面白さについて説明します。

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