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投資初心者の練習帳【66日目】

2024年3月12日
今日は、大きく下げていた銘柄に、リバウンドの兆しが見えてきました。
下落一服なのか…それとも、


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2023/12/27,2024/1/12 2292.3円 300株 | リスク : 2.153%

  • 楽天グループ(4755)
    2024/3/1 821.4円 100株 | リスク : 0.155%

  • AVILEN(5591)
    2024/2/6 2205円 100株 | リスク : 0.76%

  • QPS研究所(5595)
    2023/12/27,2024/2/13 1530.3円 300株 | リスク : 2.327%

  • GENDA(9166)
    2023/12/27 2,925円 100株 | リスク : 0.812%

現在投資資金 : 1,965,272円
投資総額 : 1,741,799円
評価額 : 3,474,830円(+1,732,900円)
総資金に対する投資割合 : 88.63%
短期資金に対する短期投資割合 : 55.52%
トータルリスク : 5.99%

本日の取引

特になし。株価を見る気もうせている。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(紫),200(黄)で設定してあります。

【さくらインターネット(3778)】

今日は寄ったようですが、ストップ安です。
値幅四倍は回避しました。明日の値幅は1000円です。
果たして、どう動くでしょうか。

さくらインターネットの日足チャート

終業後ため息をつきながら株価をチェックしましたが…。

さくらインターネットの歩み値

物凄い大口の買いが入ったんですね。
108万株…約60億です。
あえて、寄らせたんでしょうか?
売り建ての大口投資家が、買いヘッジを入れたんでしょうか?
少なくとも個人でこんな事できる人、やる人はいないんじゃないかなぁ。
そろそろ反転も近いんでしょうか?

さくらインターネットの5分足チャート(夜間PTS)

夜間はストップ貼り付きはなく、一進一退です。

【楽天グループ(4755)】

長い下髭十字です。

楽天グループの日足チャート

MACDはプラス圏でデッドクロス。
5日線を割っています。
落ちていくかもしれませんね。

【AVILEN(5591)】

投資23日目 上昇開始から2日目です。
ここに来てリバウンドが入るようです。

AVILENの日足チャート

昨日の値動きからして、そろそろかなと思っていました。
チャートの形的には、上がりたい雰囲気が出ています。
しかし、予断は許しません。
まだ5日線の下ですし、MACDも下向きです。

【QPS研究所(5595)】

安値は切り上げそうですね。

QPS研究所の日足チャート

25日線が意識されたのか、大きく陽線です。

こんなIRも出ています。
次回打ち上げはスペースXのファルコン9のようですね。
打ち上げ機会が増えるのは良い事です。
ちなみに、ファルコン9は、かつて143基同時打ち上げをした事があるんだとか。
スターリンク衛星も、56基同時打ち上げを行った事もあるとか。
凄まじい打ち上げ能力ですね。
もちろん衛星の大きさや重量にもよりますが…。

今後、例えばJAXAのH3やイプシロンS、スペースワンのカイロスなんかが打ち上げパートナーとして上がってくると、胸が熱くなるんですが、日本勢も頑張って欲しいですね。

特に私が期待しているのは、カイロスです。
年間20回の打ち上げを目標にしていると。凄まじい頻度です。
軽量衛星を多数打ち上げるQPS研究所には、もってこい。
しかも、海外まで足を運ぶ必要もない。つまりより安価に、高頻度で打ち上げられるという事です。
今後が楽しみです。

【GENDA(9166)】

決算の結果、市場の反応はこのようだったようです。

GENDAの日足チャート

私も、同意見です。
下げるだろうなと思っていましたが、やはり下げました。
サプライズ感は無いですからね…。

少なくとも、成長性に陰りが見えたわけではなく、順調に見えますので、心配はしていません。
ここ暫くの上昇で、決算内容も折り込んだ株価水準になっていたという事です。
そのうち、戻していく気がします。

本日の気づき

今日と明日が買い場か?

短期投資に関しては、今日明日が買い場なんだと思います。
日経に連れられて下げていた銘柄達が、一斉に反撃に転じている雰囲気です。
もちろん、さくらインターネットのように、深淵に引きずり込まれてしまっている銘柄もありますが…。

例えば、LABORO.AI。

LABORO.AIの日足チャート

息を吹き返したようにストップ高です。
順調に上げるのであれば、入りたいと思っています。

あとは、チャートの形がワクワクするのはココですね。

セカンドサイトアナリティカの日足チャート

ばねの張力が、一番強そう。もうこれ以上伸びませんって感じです。

AIセクターで見てみても、この通り。

AI監視銘柄

どこもかしこもぐっと値を上げています。
そして、IPO銘柄も、AI関連と同様に資金流入が多そうです。

逆に半導体や、高配当銘柄等は、資金の戻りが今一つな印象。

どちらにせよ、短期で取っていく銘柄に資金が集中している印象です。
日経が崩れそうな今、長期投資は不利でしょう。
超短期で資金を回転させていく作戦を取っている人が多いのかもしれません。

スペースワンのカイロスロケットが打ち上げ!

明日、昼頃にカイロスが打ちあがるようです。

今回はうまく行って欲しいですね。
再三の延期の後なので、期待もものすごいと思います。

そのうち、カイロスのペイロードに、QPSのSAR衛星が乗る日も来るかもしれません。

短期投資のルール

短期投資のルールをおさらいしようと思いました。
過去の自分の記事には、色んな事が書いてありますね。検索をかけてみました。

懐かしいですね。昨年末ごろ。まだnoteを始めて間もないころの記事ですが…。短期スイングトレードについての記載があります。

・短期スイングトレード枠も50万~70万程度とする。
・短期スイングトレード枠の2銘柄は、ロスカットラインを2ATRor10%とし、ロスカットはこのルールに徹底的に従う。資金が少ないうちは1単元購入を徹底する。増し玉するような買い方はしない。
・短期スイングトレードの目安期間は1週間とする。
・その期間を超えても上昇するようなら、利食った後再度Entryポイントを探りEntryする。
・短期スイングトレード銘柄は、出来高とチャート形状のみをしっかりと見る。流動性が無いと、株価は動かない。ファンダは重視しない。
・市場全体の大きな下落局面と見た場合、さくらインターネットとGENDA以外は全て手仕舞う。

となっています。
利食いルールは…記載がないですね。

ここには利食いの方法について記載がありました。

・スイング銘柄【ENECHANGE、東京計器、iSpace】
テクニカルを重視して売りを設定する事が多いようです。
例えば、以下のようなパターン。
・上場来高値更新
・10%上昇
・直近安値の2倍価格
・節目価格の売り(1000円、2000円等)
・5日移動平均線を陰線で跨げば売り
・25日移動平均線を割れば売り
・2ATRを割れば売り

こんな記載もありますね。

投資期間の確認

・長期で見て下落orレンジ相場の場合
Entryから5営業日、長くて7営業日
これ以下でも、5日線を陰線で割り込んだ場合は即Exit
下落トレンド中の銘柄は基本乗らない。
レンジ相場であっても、長期は狙わない。

・長期で見て上昇の場合
Entryから7営業日、長くて13営業日、強い上昇であれば20営業日
これ以下でも、5日線を陰線で割り込んだ場合はExit
移動平均線が全て上に向いている場合は、陰線が多少続いても(5日線を多少割り込んでも)13営業日や20営業日を目指していく。

あとは、売りタイミングに、RSIやMACDを使う事も記載がありました。
以上の事より、ざっとまとめてみます。


  • Entryルール

    • Entryは、5日線が方向を変えて、陽線が5日線を跨いだ翌日。

    • MACDがマイナス圏でゴールデンクロスしていて、トレンド継続中である銘柄にのみEntryする。

    • 極端にボラティリティの高い銘柄は、投資対象に含めない。

    • Entry予定日にストップ高に近い気配値であれば、Entryは控える。

  • 投資期間のルール

    • Entryから基本は7営業日、強い上昇であれば、13~20営業日を投資期間の目安とする。

    • 20営業日を超えてホールドしない。上がっていっても諦める。

    • 現状の資金において、中期投資はありえない。途中方針変更もしない。

  • ロスカットのルール

    • 5日線を割り込んだ場合は、ロスカット。

    • 投入資金の2ATRまたは10%分を毀損するようなら、強制ロスカット。

    • 必ずロスカットラインを2ATRまたは10%のラインに設定する。

    • 急落し、ストップ安になった場合、迷わずPTSにて速やかに売り抜ける。

  • 増玉のルール

    • 増玉は現状行わない。

  • 利益確定のルール

    • 5日線を割ったら、利益確定

    • 強い上昇であれば、5日線を少し割り込んでも、そのままホールドし、13~20営業日に差し掛かっている時に割り込んだ場合に利益確定をする。

    • RSIが85を超えたなら、標準投資期間以下であっても上昇中であっても迷わず利益確定

    • 三空を見たら、標準投資期間以下であっても上昇中であっても迷わず利益確定

  • トレイルストップのルール

    • 急落時に備え、株価が7%上昇した場合、ロスカットラインを、上昇した値幅分引き上げる。

    • 引き上げたロスカットラインは、取り消したり引き下げたりしない

  • 取引終了後のルール

    • 必ず、取引記録のExcelに入力する。

    • 当面は、資金が増えるまで、得た利益を再度投資に割り振らない。

    • 利益確定したら、翌日は一切の買い注文をしない。


こんなものでしょうか。
書き出してみると、かなり細かく書けてしまいます。
1個記事にまとめて、自分が見返しやすいようにピン止めしておこうかな…。

気になる銘柄

〇iSpace(9348)
チャートの形はちょっとあれなんですが…。

iSpaceの日足チャート

やはりカイロスロケットの打ち上げに対して、ピクつかないかなと。
今回の打ち上げによってどう動くか、見ものです。
1000円のレジスタンスラインは強いようで、かつてよりも1段上のレンジで推移しています。

〇ユビキタスAI(3858)
AVILENと似た値動きのユビキタスAIです。
買いやすい価格が魅力です。

ユビキタスAIの日足チャート

出来高は決算後より高い状態を維持しています。
本日はストップ高。こんなニュースも降ってきているみたいです。

まさに、ユビキタスAIの事業にピッタリのニュースです。

〇LABORO.AI(5586)
先ほども取り上げた、LABORO.AI。
今日はストップ高張り付きでした。

LABORO.AIの日足チャート

下落まえの急騰でも、かなり人気だった銘柄なので、気になります。
明日、寄り付くでしょうか…?PTSもかなり上げています。

〇ACSL(9348)
ニュースが投下されたACSL。PTSではストップ高張り付いています。

ACSLの日足チャート

MACDはマイナス圏でゴールデンクロス。
明日上げれば5日線と25日線を同時に突破しそうです。
上げ相場が来るか…。



さて、今日はこれくらいにします。
他にもたくさん考えた事があるんですが、眠たいです。
さくらインターネットに関しては、ここまで下げたら逆にすっきりしました。
そう、私はこの銘柄に長期投資しています。
我慢料と思って、踏ん張っていきます!
いつも長文を読んでくださって、ありがとうございます。

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