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投資初心者の練習帳【55日目】

今日はグロースが凄かったですね…。
日経平均がどうなっていくのか、慎重に見定めていかねばならないなと思います。


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2023/12/27,2024/1/12 2292.3円 300株 | リスク : 2.176%

  • サイバーエージェント(4751)
    2024/2/6 1050円 100株 | リスク : 0.168%

  • note(5243)
    2024/2/20 570円 100株 | リスク : 0.114%

  • AVILEN(5591)
    2024/2/6 2205円 100株 | リスク : 0.76%

  • QPS研究所(5595)
    2023/12/27,2024/2/13 1530.3円 300株 | リスク : 2.327%

  • GENDA(9166)
    2023/12/27 2,925円 100株 | リスク : 0.812%

現在投資資金 : 1,840,212円
投資総額 : 1,821,699円
評価額 : 3,627,400円(+1,805,610円)
総資金に対する投資割合 : 98.99%
短期資金に対する短期投資割合 : 95.38%
トータルリスク : 6.52%

本日の取引

特になし。日経平均の値動きが不安で仕方ない。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(紫),200(黄)で設定してあります。

【さくらインターネット(3778)】

瞬間最大風速は6600円でしたね。
ここ数日、終値がほぼ変化が無かったので、急激な上昇に戸惑っています。

さくらインターネットの日足チャート

AI関連やグロースが活況だった中、プライム銘柄のさくらインターネットがこれだけの上昇を見せるとは…。
チャートの形状に売る理由がないですね。完全な上昇トレンドを継続しています。
でもまぁ…明日は寄りから売りが降って来そうな気がしますね。
どうなっていくでしょうか…。

【サイバーエージェント(4751)】

投資13日目 上昇開始から10日目です。
今日は、終値ベースで ”1円” 上げましたね。
明日陽線なら、安値切り上げたと見えますが…。

サイバーエージェントの日足チャート

移動平均線の並びは問題なしです。
もう少しで25日線が追いついてきそうですが、そこが反発ポイントとなれるかどうかですね。
しかし、MACDに弱気のダイバージェンスが見えています。
売りサインも出ていますので、下落する可能性も否定できませんね。
安値を切り下げるようなら、ロスカットも視野に入りそうです。

【note(5243)】

投資4日目 5日線を再度超えましたので、上昇開始から1日目です。
今日はグロース銘柄に資金が集まっていたので、その影響か陽線ですね。

noteの日足チャート

MACDはマイナス圏でゴールデンクロスです。
RSIも過熱感は無いですし、100日線がサポートラインとして機能したようです。
しかしEntryラインの少し上に待ち構える25日線…。
これを上抜ける事ができれば、かなり良い形に見えますが、果たして。
5日線は超えましたので、ここからもう少し見ていきたいと思います。

ちなみに、こんなイベントがあったようです。

株主総会後にミーティングだって!

凄いですね。会社幹部と株主で意見交換の場があると。
どんな意見交換がなされたのか…気になりますね。
後日、内容を書き起こして公開予定だそうです。

【AVILEN(5591)】

投資13日目 上昇開始から7日目です。
長い下髭が付きました。残念ながら陰線ですが、終値ベースで前日比で見るとかなりの上昇です。

AVILENの日足チャート

2500円の節目にいますので、なかなか超えさせてもらえない雰囲気かもしれません。
MACDは上昇トレンドですし、RSIに過熱感もありません。
決算後より出来高も増えており、注目度は高いのかもしれません。

【QPS研究所(5595)】

グロース市場がこれだけ上昇した中で、下落しています。
予断は許さない状況です。
安値は切り上げましたが、高値も超えられていません。
MACDは下落。明日下げるならプラス圏でデッドクロスです。

QPS研究所の日足チャート

出来高はかなり細っています。短期資金は抜けきったと見えますね。
暫くこの辺でヨコヨコするのか…25日線辺りまでぐっと下げるのか…。
企業の状況的には何の変化もありませんから、私はホールドします。

【GENDA(9166)】

株価は乱高下しましたが、小さく陽線で上げました。

GENDAの日足チャート

5日線を超えましたので、明日は期待したいですね。
ジリジリと上げ続けていますから、頑張って欲しい所です。

本日の気づき

日経平均はどこまでいくのか…

株価の上昇に歯止めが利いていません。

日経平均の日足チャート

再びバブル崩壊後最高値更新だそうです。

何故上げているのか…。素人の私には分かりません。
でも、そこいら中の著名な方々が、「これはバブルではない」と言っている状況を見ると、不安に駆られてしまいます。

これから日本は金融緩和を一転、金融引き締めに走るのでしょうし、それによって企業の業績は下がるでしょう。
そして、PBRやROE等の指標を改善するように指示された企業が、自社株買い等で一時的に株価を上げに来ている事も株価上昇の要因でしょうから、これまた短期的な動きになっている。
業績が伴わない株価上昇は、いずれ下落すると思います。

そして、NISAによって大きな資金が市場に流入している背景を考えると、私みたいな素人が一気に大量に市場になだれ込んだという事です。
当然金融機関はここぞとばかり買い煽りますから、株価は上がって当然です。そして、株価は上がる物だと私を含めて皆が思い始める。

そこから想像できる未来は、下落し始めたら、一気に下がる未来です。
下落に慣れない私のような人間は、含み損をかかえると我慢できないんです。
そうすると、みんな怖くて売りますから…。

それから…AIです。AIは人類にとっては未知の領域であり、だからこそ上値は付けられないわけです。銘柄を見ているとAIを用いた事業は広範です。だからこそ「AI」をうたった銘柄が、事業内容の如何を問わず、業績もかまわず上げていく。私にはバブルにしか見えません。
かつて「ITバブル」という現象が起きたそうです。まだ、ITってなんぞやという時代の話だそうですが、企業名に「IT」がついているだけで、事業内容にITに触れるだけで株価は爆上がりしたと。
状況は酷似している。

状況は、チキンレースの様相を呈しているように見えて仕方ありません。

下落相場の前にやっておかなければならない事

果たして、下落相場に直面した場合、私はきちんと途中下車できるのでしょうか。
現在株式市場に私の180万円がほぼほぼ全額投入されています。
バブル崩壊の時は、39000円だった株価が25年ほどかけて7000円程度まで落ち込んだそうです。約80%の下落です。

リスク管理を勉強し始めた時に、色々目にした内容ですが…。

下落相場にいる場合、ポジションは減らすべき

まず真っ先に減らすべきは短期銘柄なので、noteやサイバーエージェント、AVILEN等は状況によってはロスカットになるでしょう。
なるべく早めに見切りをつけた方が良いかもしれません。

そして、長期投資銘柄のさくらインターネット、QPS研究所、GENDAについて。
得ている利益はなるべく確保したいですが、なかなか急激な下落についていけていません。
ある意味で株価の変動に鈍感になっているというか。
仮に80%株価が下落した場合を考えてみます。

【さくらインターネット】
投資金額約70万円に対し、現在の評価額は約190万円です。
現在株価は6500円ほど。ここから80%下落すると…5200円ほど下げる計算になります。
300株保有していますので、約156万円評価額が下がるという事です。190万円が…約35万円になると…。
投資資金が70万円ですから、35万円の含み損です。
総資金の19%を毀損する計算になります。

【QPS研究所】
投資資金は約45万円。現在の評価額は93万円です。
現在の株価は3000円ですから、2400円ほど下げる計算になります。
300株保有なので、72万円下落します。93万円が21万円ですね。
投資資金が45万円ですから、24万円の含み損です。
総資金の13%を毀損する計算になります。

【GENDA】
投資資金は29万円。現在の評価額は36万円です。
現在の株価は3600円なので、2900円ほど下げますね。
100株保有なので、29万円下落します。
36万円が7万円になるので、22万円の含み損になってしまいます。
総資金の12%を毀損します。

トータルで見ると、50%近い含み損を抱える計算になります。
果たして耐えられるか…。

長期投資銘柄に関しては今後に期待しているので、下落相場が終わった後に、再度企業の業績の伸びによってしっかりと成長してくれると信じています。
しかし、資産を増やすという観点で見ると、相場全体が下落に転じるというのであれば、複数単元ある銘柄に関しては一部利益確定を急いだほうがいいかもしれません。
さくらインターネットとQPS研究所に関しては1単元に減らした場合、32%→11%へと損失が減ります。
GENDAに関しては、大幅に下落するのであれば、一度利益確定、状況によってはロスカットを視野に入れておく必要がありそうです。

バブル崩壊から現在の株価に戻るまで、35年かかったそうです。
私の人生はそんなに長くなさそうですから、下げるのであれば、きちんと利益確定をする必要がありそうです。

いつ崩壊するのか…?
私には分かりません。
少なくとも短期銘柄に関してはしっかりロスカットラインを設定しておく必要がありそうです。

気になる銘柄の値動き

〇ENECHANGE(4169)
MACDはプラス圏でデッドクロスです。
陽線で引けましたが、大きな下落圧力がかかっているようです。

ENECHANGEの日足チャート

グロース市場がこれだけ上げているのに、このチャートです。
残念な結果としか言いようがありませんね。
逆に今、買い時だとは思いますが…。今後どう動くでしょうか。
需給がどうなっているのか、気になりますね。

〇楽天グループ(4755)
RSIは売りサインです。
出来高が減っていってヨコヨコですから…良い形に見えます。

楽天グループの日足チャート

押してくれれば、株主優待的にも買っておきたい銘柄ですが…。

本日のヒット&アウェイ

ちょっと、業務状況的に朝方忙しい日が続きそうなので、一旦休止します。
落ち着いたローテーションになった所で再開します。
予定では、ここから1か月程度は朝時間が取れそうにないです…。

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