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クリーンエネルギーETFを追加

2020年7月7日の株式相場は今のところ下記の通りとなったている(全て前日比)。

・日経平均 -0.44%
・TOPIX -0.34%
・S&P500 -0.23%
・ナスダック総合指数 +0.53%
・NYダウ -0.79%
・DAX -0.92%
・FTSE100 -1.53%
・上海総合指数 +0.37%

 アメリカ市場に関しては現時点の値動きになるが、その他の市場は上海を除いて全て下げて引けている。

 昨日の日記でも書いたが、ここ数日の中国市場の急騰が引っ張るかたちで上に抜けるかと思っていたが、今日は上海は小幅に上昇したものの、その他の市場は一転下げており、完全に予想は外したかたちとなった。

 今日の(アメリカ市場は引けていないが)値動きを見る限り、結局のところコロナ相場が続いているということなのではないだろうか?ナスダックの独歩高で、中国は国策として相場をむりくり上げていて、それ以外は基本的に頭が重く下値も堅いというレンジ相場という感じのような気がする。

 今回の中国市場の急騰に対するその他のマーケットも反応も結局今日の値動きを見る限り冷ややかだったので、このレンジから上に抜けるには、何かしら新たな材料が必要となっていくと思う。

 ただし、マクロ的には緩和相場でお金が余っている状態なので、個別銘柄やセクターに集中投資をしていくことに名利があるのかもしれない。

 そこで、今日ギリアド株を全て売却し、新たにクリーンエネルギーのETFをポートフォリオに組み入れた。クリーンエネルギー関連はここ最近良好なパフォーマンスを見せており、お金がこのセクターに流れているのが分かる。このお金の流れの要因はここ数ヶ月のテスラの快進撃からの波及だと思う。このことに関しては後日、時間のある時に書いてみたいが、長年実質使い物にならないと言われていたクリーンエネルギーが、蓄電システムの技術進歩により、いよいよ化石燃料に変わるエネルギーとして期待されており、これからの大きなトレンドになりつつある気がするので、期待を込めてポートフォリオに組み入れてみた。

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