少し遅きに逸した感じもありますが、ソニーの2021年3月期第1四半期決算が先日発表されたので、少しまとめてみたいと思います。 まず、今回発表された決算の主要指標は下記の通りです。 売上高 1兆9,689億1900万円(前年同期比+2.2%) 営業利益 2,283億9500万円 (前年同期比-1.1%、コンセンサス1,365億8,200万円) 純利益 2,332億5,100万円(前年同期比+53.3%) 営業キャッシュフロー 1,261億8,500万円 営業キャッシュフ
昨日、アメリカ時間の17:00にテスラの決算が発表されました。売上高は60.36億ドル(予想53.1億ドル)、EPSは2.18ドル(予想-28セント)で、いずれもコンセンサスを上回る良好な結果となり、決算発表後はアフターマーケットで4.8%ほど上昇しました。 今回発表された決算の主要指標は下記の通りです。 ・売上総利益 12.67億ドル(前期比+3%、前年比+38%) ・営業利益 3.27億ドル ・純利益 1.29億ドル ・営業キャッシュフロー 9.64億ドル ・営業
2020年7月16日の株式市場は下記のとおりです。(全て前日比) ・日経平均 -0.8% ・TOPIX -0.7% ・S&P500 -0.34% ・ナスダック総合指数 -0.73% ・NYダウ -0.5% ・DAX -0.43% ・FTSE100 -0.67% ・上海総合指数 -4.5% 上記の通り、全体的に弱気に推移しました。特に上海市場の下落幅が大きく、前日比で-4.5%下落して引けています。7月に入って急騰していた中国市場ですが、政府系ファンドが定期的な売却活動
2020年7月7日の株式相場は今のところ下記の通りとなったている(全て前日比)。 ・日経平均 -0.44% ・TOPIX -0.34% ・S&P500 -0.23% ・ナスダック総合指数 +0.53% ・NYダウ -0.79% ・DAX -0.92% ・FTSE100 -1.53% ・上海総合指数 +0.37% アメリカ市場に関しては現時点の値動きになるが、その他の市場は上海を除いて全て下げて引けている。 昨日の日記でも書いたが、ここ数日の中国市場の急騰が引っ張るか
2020年7月2日の株式相場は下記の通りとなった(全て前日比)。 ・日経平均 +0.1% ・TOPIX +0.3% ・S&P500 +0.45% ・ナスダック総合指数 +0.52% ・NYダウ +0.36% ・DAX +2.84% ・FTSE100 +1.34% ・上海総合指数 +2.1% 上記の通り、全体的に上昇して引けている。アジアマーケットでは前日のアメリカ市場の底堅さを引き続き、強くはないものの下値は底堅く推移した。ただ、マザーズ市場は大幅下落し、コロナショッ
2020年6月25日の株式相場は下記の通りとなった(全て前日比)。 ・日経平均 -1.2% ・TOPIX -1.2% ・S&P500 +1.1% ・ナスダック総合指数 +1.09% ・NYダウ +1.18% ・DAX +0.69% ・FTSE100 +0.38% 上記の通り、日本市場は前日比マイナスで引けたが、欧米市場はボルカールールの一部緩和等のニュースによって引け間際に急騰し、上昇して引けた。相変わらず方向感のない相場展開が続くが、この動きがこれからも当面続いてい
2020年6月15日週明けの株式相場は下記の通りとなった(全て前日比)。 ・日経平均 -3.5% ・TOPIX -2.5% ・S&P500 0.83% ・ナスダック総合指数 1.43% ・NYダウ 0.62% ・DAX -0.32% ・FTSE100 -0.66% ・上海総合指数 -1.0% 上記の通り、日経、TOPIXは先週のリスクオフの流れを引き継いで大幅下落となり、上海も欧州市場も下げたが、アメリカ市場に関しては寄り付きこそ大きく下げて始まったものの、その後、大
久しぶりに今日はデイトレをしていたら、集中しすぎて日記を書くのを忘れていた。。 とりあえず今日は日経、TOPIXが大幅下落となりFOMC以降の弱気相場の流れが続いた。引け値がちょうど25日移動平均線あたりなので、明日反発するかどうか重要なポイントとなりそうだ。ただ、今現在開かれているNYマーケットでは、S&P500、ナスダック、NYダウ全てマイナス圏だが、底堅い印象もあり、また本日発表されたNY連銀製造業景気指数が-0.2まで大幅に改善したことで明日以降は少し押し目買い
どうも、世界で再び感染が拡大しつつある傾向にあるようだ。 こちらの記事によると、アメリカの感染者数は13日夕の時点で前日比で1.4%となり、1日当たりの増加率は過去1週間の平均1.1%を上回り、6月で最も高い増加率になったようだ。 また、中国でも北京の一部食品市場を閉鎖したり、韓国でも34人の新規感染者が確認され市中感染が広がっていることが懸念されている。 そして、東京も今日(6月14日)新たに47人の新規感染者数が確認され、5月5日以来の40人超えとなった。
2020年6月12日の相場は下記の通り(全て前日比)となり、まちまちの展開となった。アジアマーケットでは前日のアメリカ市場の暴落の影響を受け寄り付きから大幅下落となったものの、25日移動平均線近辺で押し目が入り引けにかけて下げ幅を縮小し、前日の米市場の暴落に比べれば小幅な下落に留まった。一方、アメリカ市場は前日の大幅の下げのリバウンドもあり、寄り付きで大きく反発したものの、その後軟調に推移しS&P500もダウもナスダックもマイ転する場面もあったが、引け間際に盛り返して小幅反
2020年6月11日の相場は下記の通り(全て前日比)となり、世界同時株安となり、大幅下落となった。 ・日経平均 -2.8% ・TOPIX -2.2% ・S&P500 -5.89% ・ナスダック総合指数 -5.27% ・NYダウ -6.90% ・DAX -4.47% ・FTSE100 -3.99% ・上海総合指数 -0.78% 大幅安の原因は昨日のFOMCでのYCCの見送りによる失望との見方や、テクニカル的要因が挙げられるが、最大の要因は米国でコロナウィルスの感染が再拡
2020年6月10日の相場は下記の通り(全て前日比)となり、日経平均とナスダック以外は全て軟調に推移した。 ・日経平均 0.1% ・TOPIX -0.2% ・S&P500 -0.53% ・ナスダック総合指数 +0.67% ・NYダウ -1.04% ・DAX -0.70% ・FTSE100 -0.10% ・上海総合指数 -0.42% 昨日は注目のFOMCだったが、結果としては現状維持というかたちになり、市場が期待していたYCCの導入は見送られた。主な発表は下記の通り。
2020年6月9日の相場は下記の通り(全て前日比)となり、下記の中ではナスダックと上海総合指数以外は下落するかたちとなった。日本市場は下げたものの依然底堅く、強気相場の様相が続いている。アメリカ市場もS&P500とNYダウが下げたもののナスダックは底堅かった。一方欧州市場は軟調に推移し、全体的に少し調整した感じもあるが依然強気相場であることに変わりはないだろう。 ・日経平均 -0.4% ・TOPIX -0.1% ・S&P500 -0.78% ・ナスダック総合指数 +0.2
2020年6月8日、週明けの相場は下記の通り(全て前日比)となり、欧州市場を除き、先週の雇用統計の結果を好感し、引き続き全体的に強気な相場となった。雇用統計の失業率に関しては本来の数字はもっと大きいというニュースもあったが、株式市場は昨日の時点では意に介していないようである。 ・日経平均 +1.4% ・TOPIX +1.1% ・S&P500 +1.20% ・ナスダック総合指数 +1.13% ・NYダウ +1.70% ・DAX -0.22% ・FTSE100 -11.71%
2020年6月7日、日曜日。休場。 今日も外出してみたところ、人出は確実に増えている様子が伺える。東京アラートが出ていながらも新宿などの繁華街には多くの人が戻りつつある。この人の動きの流れが今後感染拡大にどのような影響を及ぼすのかは、あと2、3週間の待ってみないと正直分からないが、とりあえず今のところは東京の新規感染者数は10〜30人前後/日で推移しており、その内訳を見ると、やはり一番危険なのは通称「夜の街」と言われる接待を伴う飲食店であることは間違いはないのだろう。具
2020年6月6日土曜日。相場休場。 とりあえず、金曜日の雇用統計が予想と比べて良好な結果だったのでマーケットは総じてリスクオン相場に拍車がかかった。しかし、金曜日に発表された失業率は13.3%だったが、あとになって本当の失業率は16%ほどになるとのニュース(下記リンク)もあり、額面上の数字だけを鵜呑みにしないようにしておきたい。 Here’s why the real unemployment rate may be higher than reported と