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株の買い時と買い方を決める

暴落したら
需給で下げたらなど
株はいずれにしても
どこかで買い時を
決めなければいけません

そしてどの程度
どの期間で買うのか
ルールを定める必要もあります

億で運用し
安定してキャピタルゲインを
月平均百万程度を出しつつも
米株高配当など
長期運用もしている
私の買い時とルールについて
ご参考までに🙏

まず買い時も買い方も
両方を合わせて考えています
なぜなら合わせて対象の銘柄や
商品ごとに変える必要があるからです

それら銘柄や商品毎に記載します

🔷日本株の現物

現物は私の場合は
2種類の属性しかありません
一つはセクターローテ用に
長期で永遠とサイクルするもの
もう一つは
長期で安定性があり
配当または成長をとるもの
つまりグロース等はいれません

2022/11/07時点の現物株

いずれも長期ですので
ローテは含み益が出れば
利確しサイクルしますし
以外は成長しきれば利確します

その為、どのぐらいの
期間保持するという
決めが明確にはありません
株価次第です
ですので基本的には
株価が業績と比較し
割安とEPSや収益性から
判断できた時に買い付けます

そして買う量は
1銘柄あたり総資産の
2%程度で200万までと
決めています
さらに買付時は
三分割必ずするので
約70万程度しか
一回に買付はしません
2%に達した銘柄は
期待値が最大と判断した銘柄で
日米比率を4:6としている為
最大で現物40%まで

つまり1銘柄につき
仮に最大買っても2%×20銘柄
までとなるようにしています

もちろん単元もあるので
ピッタリではない
ですがおおよそとし
またリートは別としています

リートの買い方が
気になる方は
こちらを参考にどうぞ🙏

🔷日本株部信用

信用枠では
私は金利2.8%がかかる為
一定のルールを持って
買付しています

基本的に
配当が金利以上あること
そして必ず業績よりも
株価が割安だと
判断していること
さらにここから
数カ月~半年で業績の上方修正や
テーマで営業利益が
伸びると判断していること
などがあります

結果的に
私の場合、バリュー中配当で
成長が見えるか
テーマ性があるものを
意識的に揃えています
そして仕手株やグロースなど
極端に単発な成長や材料
がなければ
損切りを余儀なくされる銘柄は
買いません
ある程度、金利をかけても
半年以内で
3-6%あげられるものを
買い集め
コツコツと利確し
あとはそれを
大量に分散して保有することで
一定のパフォーマンスを
出しています

そして
信用枠では最大、
現物と同量まで買付とし
レバは1倍分しか
使わないルールもあります
つまり現物が
5千万あればそれと
同量までは買付をよしとし
そのかわり分散と
買付銘柄の安定性と成長特性
買付量でリスクを軽減しています

買付量はここでも
現物と同様の2%の200万とし
最大で約20銘柄までと
しています
それらがパフォーマンスが
出ない限り
銘柄は増やさず
現物と同等に
買付時は3分割買いをしており
割安で半年以内で
3-6%程度上がると
判断したものを打診買い
そしてそれから
実際に上がってきた時
その時点の直近の収益性、
出来高と節目の水平性ライン
を超えたら買い増し
しています

これにより下げている時は
買い増しせずリスクも
軽減できますし
最大まで上げても
保有量はリスクの範囲内の
買付量で終わります
また大きく需給だけで
あげた場合は一旦利確し
また下げたら繰り返します

たとえ大きく期待できる
銘柄があっても
これらのルールは
変えないことで
良くも悪くも
リスクとパフォーマンスを
一定としています。

日本株として
私が最も気を付けている点は
『下げている時にナンピンしない』
ということです
日本株は基本的に
米相場の影響を強く受け
そして金利に変動がありません
米相場が崩れればその期間は
売られ続けることもよくあります
その為、一度下げ続けると
数日下げることもしばしば
この場合は企業業績に関わらず
下げる事になり含み損が膨らみます

その為、日本株で下げている時は
割安で欲しい銘柄は分割の1回分の
打診買いのみとし
相場が転換し上昇トレンドとなり
対象銘柄の株価が上がってきてから買い増しします

🔷米株高配当

こちらはカバコが多いですが
日米比率が4:6で
約6千万ほどになります

まずはETFで
指数としてまとまっていること
そして将来の成長が
期待できることを前提とし
なるべく下げた時に
買付します

相場に合わせて
ナスダック、SP500、
ラッセル2000、
または債券にすべきかなど
判断した上で
指数に過去からの節目と
需給が生まれやすい
ところに水平線を引き
そのラインを割った際に
資金を分割して
買付しています
直近では
ラッセル2000が
節目まできたので
少しRYLDを買い増ししました

この際には
これからどれだけ
暴落がくるのか
経済的に金利的に
今後どうなるのか
全パターンに対応する為
決めた水準を割ったら
分割して買っておく
という判断をし
また材料として
この赤のサポートラインの
ように過去からの米の
成長を加味した下限を
目安にし
金利が理由であれ
経済の一定の成長率が
あればこのラインにあるという
のを柱としてみています
また200日移動平均線も重要視しています

そしてそれを下回った場合は
買付をせず
長期にわたる経済の成長
ラインまで戻るまで
見守ります

そして金利の動向にあわせて
リスク資産のハイテクなどは
買付をやめ
損だしのタイミングで
XYLDやRYLD
または指数のVYM、DGRW等に
比率を割り振ったりすることで
全体の相場のリスクを
下げています

私の場合は基本的にFIREしており
もう入金がないので
米株からの配当で
複利していますが
配当があったら買うのではなく
買付タイミングが
来た時にしか買いません

『まとめ』
買い時と買い方は
相場や業績も大事ですが
全体の資金にあわせる
こともとても大事だと
思っています

特に意識するべきは
最大保有額と分散数
どちらかが極端になっていないか
そしてお金ができたから買う
という自己都合での
買いつけにならないこと

長期で運用していくには
どんな暴落や
良い時期でも
指数を超えるパフォーマンス
が出るよう
悪い時によく耐え
良い時によく伸び
安定的に稼ぎ
資産と配当が増えるような
投資を目指しています。
その結果が、年初から
配当税引き後で200万プラスとなり
800万ほどになった理由だと思います

欲しい銘柄を資金にあわせ買いたいだけ
買えば必ず想定外の
結果を招きます
人生や仕事と同じく
粘り強い投資になれば
良いなと思います🙏✨

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