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【革命物語】SFC入門第1回検討会報告、プロジェクト初期メンバー紹介! #6

SFC20のリッキーです!今回はSFC入門の第1回検討会を終え、またプロジェクトメンバー内での課題感の共有も終えたなので、それらをご報告させて頂きたいと思います!SFC入門とはなんぞやっと言う方はこちらをご覧ください。

また頼れるプロジェクトメンバーを続々と集めております!今回は初期メンバーを紹介したいと思います!困っているときはぜひ相談に乗っていただけると幸いです!今後もいろんな人を巻き込んで、授業を形作って行こうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

プロジェクトメンバー紹介

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滝本力斗(Rikito Takimoto)
2020年にSFC環境情報学部に入学。愛称は Ricky。
世界一の発明家(21世紀のダ・ヴィンチ)を目指し、創造と想像、好奇心と探究心を行き来している。発明家であり、科学者。課題・夢ドリブン。「人間が自由に幸福を追求できる世界」「ワクワクする未来をこの手で創る」をキーワードに活動中。脳科学の研究から現在は発明家修行中。2021年の春からスマートマスク開発で発明休学。
最近髪を青に染め直し鏡で毎日見惚れている。
SFCでは、休学のすヽめ・SFC入門・SFCオンライン(仮)・SFCメディア(仮)のプロジェクトに関わっている。

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船野杏友(Ayu Funano)
2020年にSFC総合政策学部に入学。
高校時代に水の研究を通して探究活動の魅力を感じ、中高生の探究活動支援を行なっている。都内の高校の探究授業設計及びファシリテーター、全国高校生マイプロジェクトのサポーターなどを通して、日々探究の「伴奏者」としてのスキルを磨いている。またSFCではすずかんゼミに所属し、様々な教育現場で実践知を蓄えている。

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前原剛(Tsuyoshi Maehara)
2020年にSFC総合政策学部に入学。
幼稚園から慶應義塾體育會を退部するまでの15年間を柔道に捧げました。中高では関東3位、全国5位、団体戦では自身が-66級と小さく、相手との体格差はかなりありましたが、全国大会で優秀選手賞受賞。
幾度の手術を経験し、最終的に柔道ができない体に。並行して行っていた難民支援やKeio Business Communityでの活動、VC・スタートアップの繋がりからビジネスの世界へ。その後、大学1年で就活→5,000人の中から選ばれて、大阪のシンクタンクであるトゥモローゲート株式会社に最年少で参画。
今年は大学を休学しつつ、新たな挑戦をする予定です。圧倒的な未来を創ります。

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四方美古都(Mikoto Shikata)
2020年にSFC環境情報学部に入学。
3歳からクラシカルバレエを始めたことを皮切りに、好奇心の赴くまま様々なお稽古事を経験する。水泳やそろばんなどベーシックなものから、居合や中国武術など珍しいものにも挑戦してきた。芸の道に魅せられ、思い切って高校3年生になるタイミングで上京し、芸能も学べる高校に転校。それから年間50本以上(コロナ前)劇場に足を運び、観劇した『CHICAGO』などボブフォッシーの作品に魅せられる。「自分にしかない表現とは何か」という終わりなき旅に出ている。表現者。

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佐野風史 (Fushi Sano)
2020年にSFC環境情報学部に入学。
幼少期に見た星空に心を奪われ、感動したことをきっかけに、「宇宙の魅力・わくわく」を広げる活動を行なっている。
ヒッチハイクをしながら宇宙広報を行ったり、宇宙との関わり方を紹介するWebメディアを作成したりしている。
また、現在は宇宙の神秘や不思議に想いを馳せられる体験を作成中。
考えること・作ることが好き。

(みんなカッコ良すぎるんよ。。。)

第一回検討会の報告

スピード感持っておもしろいメンバーを集めました。これからどんなことが起こせるかとても楽しみです。2021年3月29日に初期メンバーの顔合わせと第1回検討会を行いました。みんなそれぞれ思いがあって、非常に有意義でした。そこでどんなことを話し合ったのか報告できればと思います。

プロジェクト進行にあったては、私も知見がなく手探り状態でスタートすることになりました。ただそれで良いんだということを第0回相談会でお話することができました。

はじめに課題感の共有をしました。私が特にお聞きしたかったのは、オンライン授業下でのSFC生との交流です。オンラインだと偶発的な出会いがなかなかデザインされておらず、親睦が深めにくいのではというのが私の仮説でした。このことは後ほど記事で出せたらと思います。以下がオンライン授業下でのSFC生の交流についての意見です。

<オンライン授業下でのSFC生の交流>
・クラスやサークルでのつながりがメインだった。あとはツイッター。授業でのつながりはなかったかなぁ。
・研究会で先輩とつながることができた。それまではSFCはなんでもできるなぁってのは感じていたが、なにもできない状況だった。研究会でこう動けば良いのかとわかった。
・SFCの繋がりは研究会が大きかった。研究室に出向いてたからこそ、物理的なつながりは強く感じた。特にオンキャンパスの授業ではもっと感じた。あとは残留がないこと。モノづくり系の作業が1人でやらなきゃいけないことが結構きつい。家で個人的にやるのとあんまり変わらなかった。
・湘南台に最初はいたから、先輩とは結構つながれたかな。ツイッター情報とかでもわかるけど、SFCに通わなければわからないことも多くあることに気づいた。履修選抜に落ちた時、どうするかとか。
・自分はSFCでの面白い人との出会いを期待してしまったからこそ、オンラインでの人柄の見えにくさはきつかった。授業も zoom を閉じてしまえばそれまでだからこそ、授業後にあるはずのわいわいした感じがなかった。あとはグルワもカメラオフにしてる場合もあったりして仲を深めにくかった。

現在でのSFC生の交流はサークルや住んでる地域、研究会などの既存のコミュニティで行われていることがわかりました。そしてオンライン授業下で既存コミュニティの交流は促進された印象を受けました。つまりオフラインでの出会いがなかったからこそ、そもそもあったコミュニティに集まる他なかったということです(自粛要請前にあった懇談会でできたコミュニティもある)。ここの断定には以前との比較が必要なので、新規コミュニティの創出に注目して調査してみたいと思います。

このあとどんな授業であってほしいか、意見を交わしました。特に多かった意見が自分らしくあることについてです。以下がその内容になります。

<どんな授業であってほしいか>
・他人と比較にとらわれず、自分らしくいてほしい。例えばストレート卒業とか。
・自分を内省する機会になってほしい。これを機に、自分を問い直し色々なことにチャレンジしてほしい。
・AOのテーマにこだわってしまうことは毎年課題として挙げられたりする。どんどん変わっても良いのに。
・授業としては自分を考え直すとともに、SFCでできることを知って活用できるようになってほしい。
・SFCで色々やってるひとがいることを感じてほしい。
・授業の目的としてはSFCの内部の要素を強めると言えるかもしれない。学生が様々な場所で分散して活動するようになったからこそ、SFCで交差させて新しい何かを生み出す。
・内部といえばSFCのこともそうだし、自分の内を知ることも含むかもしれない。
・みんなは自分をどうやって知るの?
 ・対話。
 ・選択の傾向。
 ・アクションして考えての繰り返し。
 ・考えるより動く。
・やりたいことがないって人にも届いてほしい。
・じゃあやりたいことってどうやって見つかった?ここを見出せると、授業デザインに良いかもしれない。
・この授業の目指すところってのは、SFC側と受講生側でそれぞれ得られることが別れるかもしれない。

様々なアイディアや考えが出る中で、私たちはまずは共通の価値観を見出すべきだと考えました。つまりこのメンバーでどのような価値観が共通しているか知ることで、プロジェクトの軌道がずれそうな時に軌道修正ができると考えたのです。この原理といえるものを見出し(もちろんアップデートする)、悩んだ時の道しるべを立てようと思いました。その共通するものを探すテーマとしてそれぞれの思う「プロジェクトの目指すもの」を共有しました。以下、簡単に記述します。

<みんなの意見を抽象化したもの>
・せっかく生きるんだったらおもしろい未来を創りましょう〜
・失敗は必然、成功は偶然、今失敗してたほうがいいゼ
・挑戦!!
・やわらかい一歩を踏み出そう
・Zero to One !

そしてここから共通する価値観を見出し、我々のプロジェクトが目指すものを言語化しました。それが以下になります。

「歴史をつくる」

この言葉は様々な文章の中に、様々な次元で組み込めると考えます。今後はこの共通言語を頼りに、プロジェクトを前進させていきます。

そして今後明らかにしたいことや、調査したいことを以下に列挙します。

<気になること・明らかにしたいこと>
・自分たちの熱量に受講生は付いてきてくれるのか?(自信持つしかない!?)
・授業デザインに際して、成功体験ややることが決まった瞬間を調査したい。
・オンラインでの可能性を探るために、授業設計の知見を考察してアップデートする。

一歩ずつ前進していると私は感じます。これからもどうぞご協力いただけると幸いです。(滝本)

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