アンティークロココの会 vol.1

アンティークロココの会へようこそいらっしゃいました。いにしえの淑女と少女の為の美しきリボン細工のお品たち。本日は、リボンワークの薔薇コサージュのクッションやリボン刺繍のピアノ鍵盤カバー、ロココトリムで飾られた少女ボネなどなど、儚くも印象的なお品を取り揃えております。

フランス国内外の業者さんが集まるアンティークサロンにて奇跡的に私が仕入れることができました、激レアさん。1900年頃のリボンワークの大判シルク＆レースのクッションです。https://inventaire-antique.com/blog-entry-2586.html

こちらは、ぷっくりとしたロココトリムが可愛いアンティークボネです。薔薇部分はシルクで、このロココトリムだけでも価値あるボネと思います。
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こちらは、パリ郊外Chatouのアンティークサロンで見つけて参りました、とっても可愛いリボンワークのブーケモチーフです。起毛のお花をベースに、ベロアやシルク、レーヨンなど複数の異なる素材で作られたリボンワークのお花が組み合わされています。
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アンティークロココを探して、あちらこちらへ。見つけた瞬間は、まるで心の中にパッとお花が咲くような、華やかな喜びに満たされます。

さて、次にご紹介するのは、こちら。1920～30年頃のロココトリムのドレスが美しいハーフドールです。18世紀風ヘアスタイルが優美な貴婦人タイプでとても素敵。
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こちらは、1900～1920年頃のリボン刺繍ピアノ鍵盤カバーです。楽譜や竪琴にヴァイオリンなどの音楽モチーフから、まるで音楽に乗ってお花がふわりふわりと揺蕩うような華やかなデザインが美しいお品です。

プレゼントワール風に小物をディスプレイするのが楽しいです♪
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お次は、こちら。印象的なリボンワークのロココローズがとっても可愛いボネです。ロココローズのコロンとしたフォルムとくしゅっとした質感、外側のクリーム色と内側の濃いめのピンク色の二色使いは、どこかピエール・ド・ロンサールを思わせる雰囲気あります♪
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リボンワークやロココで彩られたアンティーク品は、なぜこんなにも私たちの心を魅了するのでしょうか。いつの日か、19世紀のロココたっぷりドレスを所有してみたいものです。

さて、お品紹介を続けます。こちらは、とってもガーリーなロココモチーフ＆お花クロモス＆紙箱のセット。

小さな小さな、ミニサイズのクロモスは8点入っています♪
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こちらは、トリコロール模様の襟ぐりをしたお洋服が可愛い少女のクロモスを貼った古い紙箱に、彼女のお洋服の端切れを詰め込んだかのように、トリコロールリボンとレースの端切れ、それからパステルカラーのロココ端切れを入れて、プラスでドールお洋服をセットにしました。
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こちらは、番外のお品ですが、春らしい緑色が目を惹くベロアのソーイングボックスに薔薇の蕾のような布花ブーケを合わせて、おまけでリボンをたっぷり詰め込みました。たっぷりのリボンは、リボンワークの練習用にいかがですか？
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本日はアンティークロココの会にお越し頂きありがとうございました。お気に入りのロココは見つかりましたでしょうか？皆様、また次回のアンティークロココの会でお会いしましょう。