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2020年度総合内科専門医試験を受験するには2つ方法がある

2020年度の総合内科専門医試験を受験するには2つ方法がある。

① 従来どおりの受験
② 措置的受験
の2つです。

この2つの大きな違いは
① 従来どおりの受験 = 病歴要約+業績書類+筆記試験
② 措置的受験 = 筆記試験だけの本番一発勝負


皆さんならどちらを選びますか?


自分は数年前に受験し ① 従来どおりの受験 を選びました。


なぜかというと

病歴要約を書きながら筆記試験の勉強もできそうだから。ほかの受験生よリモ早く勉強がスタートできそうだから。①では②とくらべてなんとなく筆記試験の配点が少なそうにみえてなんとなく病歴要約の得点分は下駄を履かせてもらえるんじゃないかという、安直な理由です。


試験前に限って病棟が荒れて試験勉強が進まないかもしれない。論文のリバイスが来て忙しくなるかも。家族のイベントと重なるかもしれない。本番一発勝負に賭けるのは不安がありました。

でも①で筆記試験の配点が少ないなんてどこにも受験案内には記載されていません。1回しか受験していないから①と②でどちらが合格しやすいか、実際のところわかりません。2021年度以降の試験では受験概要が変わるかもしれないのでご注意ください。