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夕暮れが目に染みるぜ

みんな!どれぐらいの量【自分のこと】を考えてますか?


ぼくはもうそれは一日99時間くらい自分のことを考えているのですが、みんなはどうでしょうか。


それはまぁ自分のことといっても色々こう・・・仕事のことだったりプライベートのことだったり今日の晩御飯のことだったりするとは思うのだけれど。


正直なところぼくは自分以外のことを考えるのが苦手なんですよね。超苦手。他人の考えてることなんてほんとにわかんない。そして自分の考えてることもきっとわかってない。



わからないことだらけだよ~~~。誰か教えてくれよ~~~。



みたいに月に50回くらいなる。そりゃあもうなる。もっとなるかもしれん。めっちゃなる。


そんなときぼくは【哲学モード】になる。まだぼくは哲学がなんたるかを正確に把握できていないので語る事もおこがましい。簡単に言えば真実はいつもひとつなわけねぇだろ何個あるんだよ正解はヨォ?ということを問いと仮説を立てながら自分とひたすら対話しつづけるみたいなやつなんだけどわかりますかね?わかりかねますかね?



わかってくれても、わかりかねられても、ぼくはそういうことなんですけどなんていうのかな~~~~~~~~~~~~~。



自分に言いたい。とても。毎日。念仏のように言いたい。



「お前が考えたことなど誰かがすでに考えていることだ」



そう、言い聞かせたい。



とはいえ、誰かが考えていたとしてもそれを発表したり推し進めたりするのとはまた別の話しで、ぼくは考えているだけのヒトよりもそれを実行に移しているヒトのほうが好きだ。好き嫌いは好みの問題!



その「誰かが考えた」であろうことが実行に移されていないというのがなぜなのか?という問いもまた忘れてはいけないのだと思う。



それは考えたヒトの能力不足なのか、お金の問題だったのか、それとも他にもっといい案があったのか,、時代のせいなのかはわからない。



「それ」は他に思いついたヒトはたくさんいるということを前提に「なぜ実行されてこなかったのか」をひたすら考え続ける。



やったところでインパクトが低い、とかも全然ある。労力に対して実りが少ないならそれはやるべきじゃない。



じゃあどうしたらインパクトを出せるだろう、どれぐらい影響力が出るだろう、それをやったらどれだけ世界がよくなるんだろうと考える。



会社をやっていく上で絶対的に必要なのは「世の中を少しでもよくすること」なので、それをすることによって世の中が悪くなるならやらないほうがマシだ。最低賃金切る会社はなくなったほうがマシだ。存在価値がない。



で、考えるわけですよ。



どういう状況になったら世の中がよくなったと言えるのか?


と。


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