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プロローグ

2021年2月2日。40代最後の朝(笑)

昨夜の嵐がうそのような穏やかな朝。
犬たちのこと書いてみたら?と頭の中にふわっとした声がきこえた。

数日前、去年末から続けているSwimmy One・Wan Projectの企画
「愛をかたろう♡プロジェクト」に私の初代の愛犬と二代目の愛犬のことを投稿しようと、二人の写真をひっぱりだし、ふたりへの想いを書いていたら、「あぁ、いろいろあったなぁ。。。」と高校生からの時間が走馬灯のように頭をめぐったのも導きだったのかなと思う。

そして昨日、「もうすぐ誕生日だね~」と言ってくれた友人とメールをやり取りしていて。
「20歳の誕生日ってワクワクして。30歳ってものすごくショックで逃げ出したくなって。40歳って『あぁそっかぁ』ってあまり気にならず。50歳って『おぉーここまで来たか!』ともはや笑える」
と書いて。

そうよね、もう笑えるな。50年近くも生きてきたのか。すごいな・・・と。
なんだかおかしくなったのもひとつのきっかけかもしれない(笑)

とてもまじめでおとなしく親に従順で優等生タイプで控えめ。
小学校の文集の未来予想図に、「短大に行って保母さんになり、22から25位でやさしい旦那さんと結婚して専業主婦になる。子供をふたり生んで。幸せな人生を送り、78歳で孫たちに見守られて旅立つ」と書いていたわたし(笑)

「そんな私」が「こんな私」になったのは、すべて代々の犬達がいたから。

まったくもって想定外の人生を送っているけれど(笑)
なにはともあれ、写真家として4代目Danbowと暮らしている「いま」はとてもしあわせ。

のんびりと書き連ねていこうかと思うので、よかったら読んでくださいね(^^)

初代チャーリーと、二代目マフィンと、3代目ゴマシオーネと、4代目Danbowと、妹の犬であり家族だった銀平へ、心の底からの感謝と海のように深くあふれる愛を込めて。

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(フォトフレームにくっついて剥ぐこともできない色あせた写真。大好きな地元の菜の花畑でチャーリーとマフィンと一緒に♡)


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