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自律神経のお話 自律神経(オートマチック機能)が乱れると・・・前編

みなさん、こんにちは!お元気ですか?犬飼薬局です。
 
自律神経の乱れによって心と身体に様々な症状が現れてきます。
 
「めまい」「肩こり」「頭痛」「眼精疲労」「慢性的な疲労」「動悸(どうき)」「息切れ」「手足のしびれ」
・・・交感神経が極端に高くなると、血管や筋肉が固くなり血行が悪くなります。酸素と栄養が十分に行き渡らないと、これらの症状が起こってきます。
 
「不眠」
・・・副交感神経が低下するために、寝つきが悪く、眠りが浅くなってしまい、体力が回復しません。
 
「ホルモンの乱れ」
・・・自律神経が乱れ、血流が低下し、ホルモンの巡りが悪くなります。すると、ホルモン分泌の乱れ、生理不順、無排卵等が現れてきます。
 
「ほてり」
・・・自律神経が乱れ、血管の拡張と収縮が正常にできなくなると、のぼせやほてりが現れてきます。
 
「高血圧」
・・・交感神経が高ぶると、血管が収縮し、血流が悪くなり、心臓が血液を送ろうとして、血圧が上がります。

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