自律神経のお話 自律神経(オートマチック機能)が乱れると・・・後編
みなさん、こんにちは!お元気ですか?犬飼薬局です。
前編からの続きです。
「便秘・下痢」
・・・自律神経の乱れると、腸の蠕動運動が乱れ、便秘や下痢になります。特に、『過敏性腸症候群』は、自律神経を改善することが大切。
「アレルギー」
・・・副交感神経が極端に効きすぎるとリンパ球が増えてアレルギーやアトピー、免疫異常が起こる。
「うつ」
・・・副交感神経=ブレーキが効きすぎるため、「うつ」になります。不眠は自律神経が乱れている結果であり、うつの入り口でもあるのです。
<これが自律神経の乱れを解消するキッカケ!!>
① 早寝早起き、たっぷりの睡眠
朝早めに起きて、朝の時間を余裕をもって過ごすことで、自律神経が整った状態で1日を過ごすことが出来ます。
② 1日3回きちんとごはんを食べる。
バランスのとれた食事を1日3回食べることで必要な栄養素をとり、胃腸にリズムを与えることで、自律神経が整ってきます。
③ 1:2の呼吸法
3~4秒鼻から息を吸い、6~8秒かけて口から息を吐いてください。それだけで、浅い呼吸が整い、下がってしまった副交感神経が戻ります。
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