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将来に何を残すのか

おはようございます。

先日、友人が書いているブログを読みました。
その友人のブログ記事を書く理由が「記事にできるような毎日を送るため」というものがあり、僕の中に潜在的にあったものが顕在化されたような感覚でした。


さて、今日の記事は「将来に何を残すのか」について。
すごく壮大なタイトルですが、出落ちにならないように頑張って書きます。

2020年12月現在、僕は23歳。
この記事は、この年代の方に届けばいいなと思っております。

最近、よく相談が来ます。

「今していることが将来に繋がるのか」

この悩みの根元は、日々の慣れから来るものかと思います。

仕事を始めたばかりだと、考える余裕もなかった。
それが半年経ち、若干の思考の余裕が生まれてきた。

この問いに対する僕の考えは、"形はどうであれ、必ず繋がる"です。

過去を振り返ってみるとわかりやすい。

受験。必ずしも第一志望校に受かるわけではありません。第一志望への合格率は10%もないと言われています。
計画を立てて、毎日コツコツ努力する。学力でいう勉強より、人間としての勉強ができていたはず。

部活。多くの人はその道のプロになるわけではない。
大きな目標を持ってチーム全体で課題をクリアしていく。そんなことを学んだはず。

つまり何が言いたいかというと、行動のプロセスで学ぶことが将来に繋がることが多いということ。

"どんな成功をするか"より、"どんな行動を残していくか"

ということを軸としておいてもいいのかなと思います。
※成功体験を残すことほどいいことはないと思いますが。

僕が行動するひとつの軸として、「将来、今していることを胸を張って話せるか」というものがあります。

将来 今の行動を胸を張って話せるのであれば、それは必ず将来の自分の支えになる。

"将来何をしたいか"が明確に定まっていない人は、無理に定めるのではなく、こういうストーリーを描いていくことが大切だと思っています。

この行動から生まれる"将来支え"を作っていくことが 今できる最大の行動。

「今していることが将来に繋がるのか」

この問いを持つ人は、すでに努力している方かと思います。

「形は何であれ、必ず繋がる」

これが僕の考えです。

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