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日記(2020/2/1):疲れている時の獲らぬ狸の皮算用は精神の健康に良い

ここ8か月くらいずーっと忙しい。

定型のルーチンの業務はまあともかく、

特に忙しい時期である繁忙期の業務と、

Windows7がWindows10になるという、いつか来る締切(2020/1/14)のために、いくつかの作業を丁寧に組み立てなきゃならなかった計画的業務(もちろん絶対に死守しなければならないやつは全部終わっている。今は7で動いて10で動かないソフトの10で動く版をゴリッと買ってインストール作業中。今もなお鉄火場です)と、

いつあってもおかしくないし、こちらで予定が決められる性質のものではない接客応対の業務と、

特にリスクが高く労力が要る苦情応対と、

サーバが壊れたりする非常事態と、

それが間断なく迫り来ては、俺を使い果たしていった。

昼休みは気絶して寝ているか、何も楽しくないのにずーっとスマホをいじっているかしかない。読みかけの本をカバンに忍ばせてはいるが、脳がもう一行も読めなくなっている。

俺はストレスフォアグラになりたくないんでプログラマを辞めたはずなのですが、公僕になってもこれですよ。

しかも給料は半分。昇給も半分。なーんじゃそりゃ。

将来はもっと伸びが良くなる? そうですね。俺が持てばな。

公僕になってからも、以前俺は一度潰れて病休になってるんです。昇給のことを考えると、もう二度とアレはごめんなのですが、このままでは「また」潰されてしまう。勘弁してほしいな、とは思っている。

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それも、うまくいけば、2月半ばには、おそらく終わる。

そうなったら、ちょっとガツンとデカイ休養と、そしてデカイご褒美をあげようと思うんですよ。

そういうことを、昨日一昨日の昼休みに、つらつらと考えていたんですね。(題名の通り、「獲らぬ狸の皮算用」ではあるのですが)

具体的には、2/22(土)23(日)24(月祝)の三連休に、また上京して池袋に行こうかな、そして特殊中華三昧をしようかな、と思っているんですよ。

蘭州ラーメンとか。

マーラーザリガニとか。

タニシビーフンとか。

醤大骨とか。

牛ハチノスとか牛モツとか。

(羊肉串とか鴨頭とかは前回食ったのでそれはいいんです。とはいえものすごく旨かったですね)

そういうことを考えながら、店を検索してスケジュールを素組して、三食ミッチミチに溢れて、どれを削るか頭を悩ませていたんですよ。

そういうことをしていると、あんだけ毛針の詰まった砂袋みたいな感じだった体が、羽毛のように軽くなるんですよ。(毛じゃん)(ケジャンはまた別の機会に食べます)

不思議なものですね。ご褒美への期待、生きる希望、そういうもの、なかなかナメたもんじゃなかったんですよ。疲労がポンと飛ぶ(その表現やめろ)実益があるっすよ。

***

生きる気力が損なわれているレベルで疲れ果てていらっしゃる皆さんも、是非「自分へのものすごいご褒美を仮決めする」ということをやってみてはいかがでしょうか。案外その時点で疲れが取れるし、猛烈に楽しいものです。

(実際に出来るともっとよいし、出来るつもりで組んだ方がいいです。多分ここで「実際には出来ない」となると、やけくそになっていくでしょうね)

ただし本当に疲れ果てている時は、まず寝たり、余力があればスーパー銭湯に入ったりしていましょう。

俺も今はバテバテなので、上京池袋中華料理食べ歩き旅行より何より、まずは寝たりスーパー銭湯に入ったりしていようかな…

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