不登校をなんとかしようとする担任とSSW

ずっと学校に行ってない小学生がいます。この子、放課後の時間には会えまして、いろいろな話をしていました。
今日も放課後に行ったのですが、思い切って「ちょっと今から学校行ってみるか」と提案すると、すんなり行ってみるって返事でした。担任の先生がいましたので、そのまま教室に行ってしばらくお話。私は、あまり入らないようにしてました。
先生には先生の誘い方があるので、基本的には学校の中では私は黒子に徹するのですが、連れ出して放課後でも学校に来るまでは、頑張ってやってます。その代わり、学校の中は先生のフィールドですから、内容には聞き耳立ててますが基本的には委ねます。よっぽどのことがあればその場で先生と対峙することもあるんですけど、そこで子どもがどう変わるのか、期待してるところもあります。

私達はメインではなく、忘れられる存在でいいんです。何年か後に、そういやなんかあのおっさんなんだったんだろうなって思われるくらいの存在でいいんです。そのためにやってます。

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