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やっぱり独特な世界だと

研修に出てきました。
純粋に受ける側で行くのは久しぶりです。先生のための研修にドサ回りsswがお邪魔させてもらってる感じです。
不登校の子に関わる事例検討です。
事例を出す側も緊張しながら話しているのですが、質疑でマウント取りにかかるscとか、ああやってるなかわいそうにと思う場面も。教員に飲んでる薬聞いたって知らねえだろうに。それはおいといて。
「ケース会議しなくちゃいけない、外部の手を借りて」って考える先生が多くて、外部にすら名前の挙がらないsswは寂しさを感じますが、1つ思ったことがあります。
子どもの本音を聞ける大人がいないのかもなと。圧倒的アセスメント不足。これでケース会議してもダメだよね。
信頼できる大人がいたら、状況はだいぶ違っただろうなって。それを担任に任せるか?いやいや先生も忙しいぞって。こうなるとsc増やします!って我が県の知事みたいな話にもなるんですけど、scでもsswでも近所のおっさんでも、信頼される大人がなるべく学校にいるってのが大切なんじゃないかなと思うのです。
事例検討のほかに、いわゆる別室登校についての意見交換もありました。どこも学校内でいろんな意見を喰らいながら、なんとかやってる感じでした。子どものいられる場所をクラスや教室以外にどう確保するかも大切ですけど、他人との関わりについても考えないといけないよなって。倉庫みたいな所あてがわれて、ここで自習しましょうっていっても誰も来たがらないよなぁ。でも、先生足らないからそうなっちゃってるところもあるだろうし。

難しいなぁ。良くも悪くも先生と自分たちってやっぱ違うんだなぁと感じた研修でした。

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