『汝、星のごとく』を読んでの感想未満
人は皆、荷物を持たされて生まれてくる。一方の人にとってそれは鎖で足に繋がれた鉄球であり、他方の人にとっては輝く宝石のようである。
渡された選択肢から何を選ぶかは全くの自由。周りの正しさに合わせて選ぶことも出来るが、その先に待つものに対しては誰も責任を持ってくれない。
どんな最良の選択肢を選びとっても、きっと苦しさ辛さはついてくる。だとしても、最終的に自分を奮い立たせてくれるものは「自分で選んだ」という事実。
言葉としてはいくらでも聞いたことあるし、頭では理解してるつもりだ